ようこそ
私は、社員18人程の小さな零細企業を営んでいる。企業と言うより個人事業と言ったところだが、彼らにも家族が居る。勿論、私にも後継者である長男にも家族が居る。誰一人としてコロナ感染者には、なってほしくないと願っている。当然、世界中からコロナが無くなる事を願って止まない。
しかし、自粛生活にも生活費が必要だ10万円を貰っても、一年間の生活は出来ない。今日も明日も、米代、電気代はのしかかる。コロナを予期して貯蓄していた人はいないはずである。弊社もコロナの関係で、大きく売り上げは減少し、暗中模索の経営が続き、厳しい対応を余儀なくされ、社員にも影響が及んでいる。
そんな訳で、私は「少し大袈裟」派の部類に属していると自覚している。「あなたは、「人の命は地球より重い」と言う言葉を知らないのかと言う非難が、少なからず、あちらこちらで聞こえそうであるが・・・・
人の重さは60キロ前後で、地球の重さは、重力下では測れないので、質量と言う単位で表される。どう考えても地球の方が重たいと思うのだが・・・・「その重さの事では無い」と、また非難を浴びそうだが・・・・・
私の両親は既に他界し、特に母親は62歳と言う若さで、膵臓がんによって亡くなっている。叔父さん、叔母さんと呼べる人も僅かになった。寂しい限りであるが、これが世の常だ。順番が違わなかっただけでも感謝しなくてはならない。一方では、3人の子供と7人の孫にも恵まれ、新しい命の大切さも理解しているつもりだ。孫の言動に一喜一憂している日々である。ので、人の命の重さも人並みには理解しているつもりで、決して軽視している訳ではない。
私は、新年の挨拶で社員の皆さんに「今年も来年も誰一人欠ける事無く、このメンバーで一緒に仕事がしたい」と思いを伝えた。会社としても踏ん張りどころである。が、コロナと言う難敵に直面し、艱難辛苦の戦いが続いている。
国の予算は、借金と税金が主な財源である。総理は使い道を決める責任者ではあるが。あらゆる支援金や全国民への一律支援金は、ありがたいが、終息後は、東北大震災の時の様な復興支援税などのように、今後は増税が必要になり、我が身にも降りかかる事を忘れてはならない。昨年の10万円の支援は、預かっていると考えていた方が良いだろう。
「人の命も重たいし、経済活動も重たい」と言うのが、思いである。全世界でコロナに負けないように頑張りましょう
好き勝手を書きましたことをお詫び申し上げます。
また、次回にお会いしましょう。
では又ね
↓ランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます