人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

スーパードクターのテレビ

2017年07月25日 | 日々闘病日記

 ようこそ

昨夜は、スーパードクターと呼ばれる名医のテレビを見ました。 生々しい映像で、私も以前なら顔を背けた様な場面ばかりでした。 医療現場の現実は、本当に怖いですよね

私もこの2年間で、4度の手術を体験しましたが、本人は麻酔の力で、まったく痛くもかゆくも無く 目が覚めた時には、 まったく何が行われたか? どんな治療をされたのか? 本当に分かりませんでした。 麻酔の力は改めてすごいなぁと思います。

今も私の身体には、あちこちに大きな傷跡が残っていて、手術の大きさを物語っている。 4度の手術の内には、10時間を超える手術も体験した。

しかし、これから手術を控えている患者さんも大勢いらっしゃると思いますが、怖いのは手術を宣告されてから手術の当日まてで、麻酔が効き始めると眠った状態になるので、「案ずるより産むがやすし」の言葉通り、本当に大丈夫です。 出来るだけ早く割り切って、穏やかに当日を迎えられる事を願っています。

病院と主治医の先生を信頼し、又、今まで通りの生活に戻る為の手術だと思い込み、前向きに考える事をお勧めします。

私は、うつ病を患うほどに、悩み苦しみましたが、割り切って欲を捨てて、時間の経過に任せて生活して居るうちに、この恐怖から抜け出す事が出来ました。 昨年の今頃は、悪性胸膜中皮腫の宣告を受けたばかりの時期でしたが、穏やかに落ち着くまでには2か月間ほどかかった様に記憶しています。 その後、11月に大手術を行いましたが、9月頃からは毎日8時間以上は睡眠も取って、普段と変わらない穏やかな生活を取り戻しました。

中々割り切る事は簡単な事では有りません。 それはそうです。命がかかって、生死の中間に居たのですから。 私の体験で恐縮ですが、生きる事を諦めた時がありましたが、本当に楽になりました。人それぞれですので、何とも言えませんが私の場合は、そんな割り切り方で落ち着きました。

私の様に1年半の内で4回もの手術を受けると、確かに慣れてくると言う事もあります。 今では、それほど手術は怖く無くなりました。 もし、再発や転移が見つかって、手術の必要があれば喜んでとはいきませんが、落ち着いて受ける事が出来ると思います。

どうか手術を予定されている患者様が、読んでいただいていたら、きっと大丈夫です。 直ぐに終わりますから 頑張ってください・・・・・・・・・・・

 

では又ね

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