ランチに誘われて

　ようこそ

今日は、以前から誘われていた、娘婿のお母さんと私たち夫婦の3人で、ランチを食べに行ってきた。彼女も私たちと同じく、3人の子供が居まるが、それぞれに独立して近くで所帯を持っている。

娘婿は、一番下の次男ですが、長男と娘婿の次男は双子ですので、同じような感じだが　　誰が見ても本当に良く似ていて、顔も身体も身長も本当にそっくりで、私でもよく見間違えるほどだ。

彼女は、私より少し年齢が上だが、今も現役の介護士として介護施設で頑張って働いているが、　56歳の若さで肺がんの為に夫を亡くし、現在は一人暮らしである。　しかし、徒歩で5分位の所に一番上の長女が居るので安心です。

そんな関係もあり、私の闘病生活では本当に良く気に掛けてもらい感謝しています。　今でもラインを貰ったりと気にしていただいている。

さて、3人で食事をしながら話を聞くと、このランチは娘が仕掛けた計画で、　「お金も預かって来ている」との事で　「粋な計らいをしてくれた」と喜んでいる。　娘も少しは大人になったか

お陰様で、楽しい一時を過ごす事が出来たが、話を聞くと介護施設の現場も大変な様で、3級以上の要介護の方ばかりで、3割位は痴ほう症だそうな。　胃瘻の食事で寝たきりの方や徘徊される方、暴力をふるう方など対応も大変です。　施設で多くの人を看取って来たとも聞いた。独居の人も多いらしい。

彼女は、亡き夫の遺族年金や保険金で生活に困っている訳ではないが、やはり人に頼られる生活がしたいと雇用延長を希望されたようだ。　誰でもどこかで自分の存在を認めてほしいと思いますね。

そんな事で、言う事を聞いてもらえない分、病院の看護師の仕事より大変かなぁと思いました。　健康で元気が一番ですね　今日も私は元気ですが、闘病中の患者さんも早く良くなる事を願っています

 

では又ね

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