人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

免許の更新

2019年07月01日 | 日々闘病日記

ようこそ

私は、親戚が大阪で運送業を営んでいた関係や稼業が旅館業と言う事も有り、20歳で大型免許を取得した。そんな関係も有り、学生時代には、大型トラックや大型バスなども運転した経験もあるのだが、最近は少し運転に不安を持つように感じている。

運転は、運転技術もさることながら、安全確認や安全運転が大変重要だ。最近の高齢者の大きな事故の報道を見聞きして、なおさら不安になる。加害者も被害者も、今後の人生が大きく変わってしまった事だろう。

先日、免許の更新の案内状が届き、手続きに行ってきたが、一番の不安は視力である。効果のほどは分からないが、目薬をさして準備を整え検査に向かった。何とか基準値には達していたが、スレスレの状態で合格した。次は視深力の検査だ。これも何とかクリアした。身体の不具合を調べる問診票を書き、検査は無事に終了した

数年前にスピード違反が有り、2時間の特別講習の受講を告げられた。当時、料理の配達で少し焦っていた事もあり、40キロ制限の所を53キロで走行していたらしい。13キロオーバーで減点1点となってしまったのだ

そんな事もあり、最近は毎日飲んでいる「リリカ」と言う神経を麻痺させる薬の量を減らしていた。やはり痺れを感じる度合いは強くなったが、少しは頭が「ボーット」する機会は減ったような気がする元々は、中皮腫の肺の手術の時に肋骨を切断し、肋間神経を切断した為の後遺症で、おそらく一生治る事は無いと思うが、頭がボヤットする事があり、特に交差点での安全確認が完全ではない様な気がする。おまけに上半身が回らずに首だけ回して左右の確認をしているので、確認不足を感じている。

今年は、自動車免許に小型船舶免許と更新の多い年となってしまったが、仕事上にも運転免許は必要不可欠で、もう少し気を付けながら安全運転に努める様に努力しないといけない。

来月に講習会を受けて、新しい免許証が交付されるが、今後は今以上に慎重に運転しなければ・・・・

80代の高齢ドライバーのアンケート調査によると、70%の人が運転に自信があると答えていると言う。過去の経験が、そんな思いを持たせるのかも知れないが、人間は確実に衰えていく事を自覚する事は大切だ。ましや私は手術の後遺症で身体障害者にもなんていされている身分であり、薬も朝晩と服用する必要が有る。「人のふり見て、なんとやら」である。

皆さん安全運転で事故が起きない様に、お互い気を付けましょう。

では又ね

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