人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

久しぶりの友人から

2017年06月27日 | 日々闘病日記

 ようこそ

今日は、高校時代の友人から、私の闘病日記「晴れたり曇ったり」の冊子のお礼の電話が入りました。久しぶりの会話で、長電話になってしまいましたが、感動したと喜んでくれました。 そんなつもりで送った訳では有りませんでしたが、これまでも何度もお見舞いをいただいた友人です。

彼の奥さまも闘病生活をされていて、もう7年くらいなると聞いていました。 そんな中での励ましの電話でしたが、 彼もお世話で大変な様子です。在宅介護ですが、アルコールの関係の病で徘徊されたり、緊急電話をされたりと、日々の苦悩を語ってくれました。 私の心配をしている場合では無いはずですが、ありがたく感謝しています。 今は定年退職し、毎日在宅介護や病院の送迎にと頑張っています。

話を聞くと、何時まで続くか分からないと嘆いていましたが、本当に気の毒で可哀そうです。 しかし、彼は投げ出す事も無く、一生懸命に世話をしている話を聞くと、私なら出来るだろうかと頭が下がります。 

私は、自分自身が闘病生活を送っていますので、家内の負担も相当なレベルに達していると思いますが、愚痴ひとつ言わずに一生懸命に世話をしてくれます。 逆なら私は彼女をそれだけ世話ができるかどうか自問自答します。 私の闘病生活も2年3か月の長きにわたりますが、朝は必ず車の出勤を見送ってくれ、帰るとエンジン音に気付き、必ず外まで迎えに出てきてくれます。 本当にありがたく感謝感謝です。

そんな事で、久しぶりに電話をくれた友人と食事会をする事になり、 楽しみにしていますが、彼の気晴らしになると良いのですが 奥さまも一緒なら大歓迎ですが、そうもいかないようです。 その為に私は当日は聞き役に回り、彼の溜まっているストレスのはけ口になればと思っています。

私が知らないだけで、大勢の人が色々な病で苦悩している事を改めて実感し、患者もさることながら介護をする人も患者と変わらない苦悩をしているのだと思いました。 悲しい事ですね。一生懸命に頑張らずにボチボチと愚痴も言いながら頑張ってほしいと願っています。

 

では又ね

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