人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

神経内科の検査結果

2020年11月05日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

久しぶりに投函します。先日の脳神経内科より、後日にMRI検査と電磁波検査を受診するようにと予約を頂いていた。

数日後に検査を受け、昨日は検査結果を聞きに豊岡病院を再々受診した。結果は、脊髄の腰のあたりに異常が見つかり、「進行すると大きな手術をすることになる」との説明を受けた。

日常生活では、多少の不便はあるが、立仕事や力仕事でない限り、歩くことと運転さえ気を付ければ、痺れはあるものの痛みは無い。加齢もあると思うのだが、手術は過去に何度も経験しているので、もうこりごりだ。

しばらくは、無理をせずにボチボチと自分に限界を作り、諦める必要も大切だと思うようになった。

幸い会社と言っても自営業みたいな小さな会社であるし、後継者として側に長男も居てくれるので、自分が好む仕事だけに限定して、今後も継続したいと思っている。

最近は、軽いお弁当や幕の内などの力のいらない配達仕事を中心に、少しばかりの事務仕事をこなしている。丁度いい仕事量だ。

そんないい加減な事で、仕事に関われることを幸せに思っている。きっちり仕事をしようと思うと出来ない自分にイライラも募るので、社員の半分出来たら「良し」と思う事にしている。頼りにされないことも少しは寂しいが・・・・・

最近の事故や事件に多くの高齢者が関わって居る事が、報道を見聞きすると分かる。正義感を振りかざしたり、過去の経験を振りかざすなど、私も反省しなくてはならない事だらけだ。これらを言うときには「少し控えめに」と今は思っている。

他人の価値観を認めたり、時代背景を認めたり、これまでの「譲れない事」を少しずつ減らしていけたらと思っている。考えてみると、長女も40歳近くになり、初孫も10歳になって、孫も7人になった。時間は確実に皆に平等に過ぎている。これからは「許す力」を強化していくことが、必要と考えている。

実際には、私には何の特技も資格も何もない。あえて言うなら3度のガンの体験談位なものである。そんな私に出来る事は限られている。親兄弟、子供達とその夫婦と孫達と、如何に振る舞えば仲良く過ごせるかである。勿論、会社は私の宝物であるから、健全に経営されることを願っているが・・・・

ガンの闘病の辛さを知ってもらうために始めたブログだが、お陰様で現在も再発や転移も見られず、順調に回復している。夢の様である

ブログの投函が減ってしまったのは、私の横着も多分にあるが、それだけ健康に過ごしている事とご理解いただけたらと思っています。今でも「あれは、何だったのだろうと思う事はよくある。本当に辛かった昔話になって良かった。

しかし、現実には多くの方がガンと言う病で亡くなっている。コロナの様な感染症ではないが、毎年30万人以上のガン患者が亡くなっていて、コロナの比ではない。コロナ患者が優先されて、ガン患者の治療が後手に回っては、本末転倒である。コロナと同様にガンに対しても、後回しにすることなく対応していただけると助かります。

とは言え、社会保険の上昇の最たる加害者は私であることは認識しています。本当にありがたく感謝しています。

寒くなってきました。皆さんお体をご自愛ください。

では又ね

↓ランキング

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿