ようこそ
昨日は、予定されていた兵庫医科大学病院の3か月ぶりの検診に行ってきました。
朝の担当の事務仕事を終えて、妻と会社で待ち合わせて、10時に出発した。途中でトイレ休憩をしていると、中学時代の同級生の女性に偶然会いました。妻も顔見知りの親しい人ですが、ついつい長話になり、聞くと年に一度、母親の検診の為に神戸の病院に連れて行くのだと話していた。皆さん大変です。
結局、13時に到着して早速に受付を済ませて、血液検査に向かった。待ち時間なしに呼ばれて、採血終了。次は、CT検査の為に受付を済ませて、待つこと約30分。今日は比較的早く検査を受ける事が出来た。
遅れていた昼食を何時もの休憩室で取り、時間調整をしながら主治医の診察を待った。15時30分に順番が回ってきた。診察室に入ると何時もの笑顔の穏やかな主治医の先生が待ち受けていてくれた。
CT画像の説明を受けるが、何度見ても素人の私には分かりづらい。詳しく丁寧に説明を受けるのだが・・・・そんな中で一瞬黙られたので「あれぇ」と思ったが、「転移も再発も有りません。順調です」との説明を受けた。「やれやれ」大丈夫だとは思っているのだが、やはりこの一言は私にとっては何よりの良薬である。
会話の中で右半身の痺れと言うか麻痺についても聞いてみた。「肺の手術の場合は、多くが肋骨と肋間神経を切断するので、後遺症が残りやすいです。右胸の肉も垂れて下がっています。胸筋と腹筋が、極めて弱くなり、右腕を上げるのは辛いと思います。」との事である。「おそらく治る事は無いと思います。」
欲を言えばきりがないが、ハンドルを持ったり、料理の盛り付けなどの右手を使っての仕事は苦手である。一瞬は良いのだが、半分継続が出来ない。これでもバーベルを使っての筋トレも続けているが、限界ですかね
何はともあれ、転移や再発が認められなかったのは、最高の幸せである。地元の方にも励ましのメールを頂き感謝している。ありがたい事である。
16時、診察も終わり家路を急いだ。次回の診察予定日は、「3年前の手術時と同じ11月にしましょう。」と言う事になった。次回は、もう少し詳しく精密検査や肺機能の回復具合も調べるとと言う事らしい。
来年からは、今の3か月検査が、半年検査に変わるかも知れないが、少しの不安も有り、嬉しいやら悲しいやら複雑な心境である。
昨日は、高校の同級生の母親の葬儀が営まれ、親しくしていたので、参列したかったのだが、香典だけ渡し事情を説明して理解をしてもらった。通夜、葬儀と料理の仕事も貰っていたので、申し訳ない気持ちだ。
私の同級生の年代は、親も90歳前後と高齢である。介護疲れも有るようだが、気丈に振る舞っている姿が痛々しい。
無事に19時に到着した。何時もの事ながら、愚痴も言わずについて来てくれる妻には感謝している。「次回からは一人で行くけど」と言うが、「危ない、危ない」と何時も寄り添ってくれる。ありがたい事である。帰って早速、毎日の事だが、私も「感謝の肩たたき」を開始。何時もは20分間だが、昨日は特別サービスで30分に延長し、感謝を伝えた。
皆さん、お元気にお過ごしくださいね。
では又ね
↓ランキング
ほほえましいです。
私も今日二週間毎のオプジーボ投与に行ってきました、今回で十回目です。
しばらく前から痛みが薄らいでいるように感じ、5日程前から1日3錠の痛み止を
一錠にしてみました、痛くない訳では無いのですが、耐えられない事はありありません
主治医に伝えたら、 「オオ すごい❗ 効いているんじゃないかな?」と言ってました
CT検査とかはまだ先ですので、分かりませんが もし効いているとしたらノーベル賞を受け、昨年の8月に承認されたばかりの薬❗
なんと言うタイミングでしょうか❗
まあ (中皮腫はそう簡単な病気ではない) と聞いていますので どうかな~⁉ って位に考えておきます
効いているとしても、ただ生きているだけでは~~
せめて好きなアユ釣りくらい もう少し満足にやりたい‼
平らな所でもヨロヨロしてるのに、長い竿を持って 水面下のヌルヌルしてるゴロゴロ石を歩くのは大変
まして片肺なので、深いところで転んだら 浮かないの分かっているので怖くて入れない
今年も何回か行きましたが、歯がゆい思いをしています 贅沢でしょうか?
そのうち「大漁です☺」って報告しますね。