(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

さらば RF Online

2006-12-06 | Game
RF Onlineはベータ版の頃しかやっていないが、基本料金制になってからどのくらいのプレイヤーがいたのか気になっていた。 結局、プレイヤー数が少なくなったために赤字を垂れ流す結果となり、2007年2月28日にサービス終了。 個人的にはキャラクターが嫌いではなかったが、ゲームシステムはいまいちな感が否めなかった。 バックボーンがセガでは当然の結果だと思う。 韓国では今年の9月から基本料金制を廃止しアイテム課金制に切り替えた。 すると、急速にプレイヤー数が増えて大人気状態になっているとか。 つまりは門戸を広げ無料で楽しさを味わってもらうことで、よければアイテムも買ってもらおうという方針だ。 長期的に考えると非常に賢い選択だと思う。 セガはこれをかたくなに拒み続け、基本料金制を廃止するならば運営自体をしたくないという我が侭ぶりを通してしまった。 それが今回の原因である。 一つでも廃止するとPSO等にも影響が出てくる可能性を懸念してのことだろう。

正直、国内で展開されている基本料金制のMMORPGではリネージュ2やグラナド・エスパダも、いつ終了してもおかしくはない状態だ。 かつては栄光を誇ったリネージュ2も今ではUOと同じくらいの評価になっている。 捨てがたい資産や友人関係があるからやめられないといったプレイヤーのたまり場と化し、新規プレイヤーが参入しづらい状況が悪循環となっている。 何かしらのきっかけで既存プレイヤーが減少するならば、それは瞬く間にゲームの閉鎖へ繋がる危険性を孕んでいる。