(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

トイレの神様

2011-02-08 | Other
これって、家族の大切さを伝えたいのかなと感じます。 この歌詞を聴いて、この女の人に激しい憤りを感じたり、呆れたりする人はたくさんいると思います。 でも、若いときは誰でも家族で喧嘩したり言い争いくらいはするでしょう。 それは必然であって、それがまた良い思い出になったりもするんです。 当時は、悪いことをしたとは思っていても、なかなか「ごめんなさい」という一言は言えないものです。 それは何歳になっても、今でも同じではないでしょうか。 生活している内に自然にまた普通に話せるようになる。 時間が解決してくれるんです。 ただ、それは『家族だから』できることなんですよね。

最後の方で、「良い孫じゃなかったのに」とか「恩返しもしてないのに」とか、ここに涙する人が多いのではないでしょうか。 もし涙するなら、自覚していなくても貴方の心の中に家族に対する大切な思いがあるからなんですよ。 別に家族が生きている間に恩返しをしなくても良いんです。 先人は子孫の貴方が今を、そしてこれからも幸せでいてくれるだけで、既にそれが恩返しになっているのですから。 子供や孫の幸せを願わないで育ててくれるなんてことはないです。 育ててくれたって事は、それは貴方に幸せになって欲しいと願っているからなんです。 だから、貴方は育ててくれた両親や祖父母のために、今も、これからも幸せに生きていって欲しい…。