2011年2月4日
タンボチェのゴンパを参拝したあと、山を下った先にある【アマダブラムロッジ】に宿泊します。

天日を利用して、お湯を温め中。

太陽が傾き、遠くのアマダブラム山頂を照らしながら日が暮れていきます。

この宿は、名だたる世界の登山隊が利用しているようで、天井には各国の国旗やら、写真が飾られてました。
(写真なくてスミマセン。汗)
この日は、私たち1組のみの宿泊。
食堂で、ちょっと読書をして、早めの就寝


標高が高くなるに連れ、気温が低くなってきているので、この夜の日記には


『毛布2枚利用 腰と足にカイロを貼ってオヤスミナサイ』って書いてありました

一夜明け

2011年2月5日
朝食は、食欲無くシェルパシチューのみ。
ホウトウみたいな、平たい団子の入った野菜スープ。

8時45分トレッキング出発本日も、快晴


トレッキング道中には、大きなマニ石(経典が書かれた石)を見上げたりして、


ゆっくりゆっくり歩きます



道から見下ろす形で、眼下に広がる村や田畑が、不思議な感じ。

パンポチェ 標高3985mで、ティータイム休憩。

タンボチェでは背丈以上もあった木々も、標高を上げ歩き進めるうちに見えなくなり、景色が刻々と変わっていきます。


時計の針は、午後15時30分過ぎをさした頃、本日の宿がある、ディンボチェ 標高4350m到着。

村を散策したあとは、早めの就寝

この日の日記

就寝前はかなり寒く、寝袋使用。
日付変わって、深夜1時。頭痛と胸の圧迫感で目が覚める

眠りにつくが、再び午前4時に目が覚めて、頭痛薬を服用。その後、朝までなんとか寝る事が出来た。
天候に恵まれたトレッキングでも、なかなかしんどいのに、これで天候が悪かったら、
私にカラパタールまでの道のりは、無謀なものだったのかもしれないです

日頃たいした行いはしていないのに

天候が良い日が続き、心底感謝でした!


たいした行いもしていないのに、天気が良い日に恵まれて本当に良かった!