2012年2月1日
天候に恵まれた『エフェス遺跡観光』を後に、のんびり来た道を歩いて、たどり着いた場所は、
『エフェス考古学博物館』(5TL)。
セルチュクの町自体は観光名所などないようなので、時間を持て余しそうになり、学生時代勉学に励んでいなかった
不届き者の私、恐れ多くも『世界史』に(見るだけ勉強で)挑んでみたいと思います。
見落としてしまいそうな、こじんまりとした入り口と看板。
しかし、館内には『エフェス遺跡』から出土した彫刻やらが盛りだくさん。
自分の身長よりも大きな数々の彫刻に圧倒され、ほぼ貸しきり状態の館内に、
展示品に威圧感があるのか、不気味さが漂います。
空調設備の音が響き、
誰もいないのに、なぜか後ろを振り返ってしまう行動をとる挙動不審の私。
人が多いのも困るけど、少なすぎるのも困る~。
失われた都市『アトランティス』を題材にした漫画【イリヤッド】。
世界中を駆け巡る物語で、ここトルコも登場します。
漫画の中で、描かれた豊穣のシンボルとされているアルテミス像。
ほかにも、屋外展示があったり、
ガラス等など、
セルチュクでちょこっと時間がある際には、ぜひお立ち寄りください。
一人ではなく、パートナー、お友達同士がおすすめです!