【オリャンタイタンボ】
日が落ちて、昨夜から本降りになった雨が降り続く中、朝を迎えます。
宿をチェックアウトして、宿の受付に荷物を預け、遺跡に向かう朝9時半。
なんと言うことでしょう!
雨が止みました。
雨女疑惑、払拭だっ!
小、中の修学旅行雨降ったけど、
やっぱり私のせいじゃないんだよ~(笑)。
クスコから、オリャンタイタンボにかけての一帯は【聖なる谷】と呼ばれ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/79/dd508de61f9562b76ee256d894bf2bb1.jpg)
インカ道が続いてると共に、周辺に遺跡が点在しています。
チケットを買って、いざ遺跡の中へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/41/744a358bc995062382dbb42fe35b0cba.jpg)
チケット代高いっ!(汗)
斜度45度はありそうな斜面に段々畑があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/fc/0384514b39116668871746bb58de3ff5.jpg)
階段は300段(150m)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/91/95d776084ef97a7dc2c5bbbc4025add0.jpg)
これが結構キツイ!
オリャンタイタンボは、インカ時代の宿とも要塞とも言われ、【タンボ】とは
ケチュア語(インカの公用語)で旅籠の意味だそうです。
ゆっくり階段を上りながら、目の前の素晴らしい石組みに感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/16/93ab8fafd5a4590d569b892c65471f35.jpg)
カーブしてるのに、きっちり組み合ってすごいっ!
ただ石組みも、いろいろあって、きっちりしてるものもあれば、
雑に見えるものもあるから、見てて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7a/c32ce586ea197dbb1a23355f3e4b7333.jpg)
う~ん、この石の薄さは驚くけど、なんか微妙だ。
雑なんだか、細かいんだか。。。
インカ時代とは紀元1200年頃中央アンデスで誕生し、わずか数百年の間に北は現コロンビアから
南はチリの中央部まで南北4000Kmを支配下に置いた、インカ帝国の時代を言います。
ハイシーズンなら、もっとたくさんの観光客が訪れると思うけど、
この時期は、多くもなく少なくもなく、ちょうどいい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5f/7e5051ab9badd9fad83a724b0c21146d.jpg)
みんな、急な階段に息切れしてしんどそうです。
もちろん、私は『そう』じゃなく、しんどい上等で息切れしまくってます(笑)。
オリャンタイタンボ
標高3399mのクスコから標高が低い場所へ移動といっても、オリャンタイタンボの標高2750m。
富士山五合目(2305m)より高い。
さらに、薬とサプリは摂ったけど、昨日からまともなご飯食べてない身ですから、
フラフラの息切れ状態。
『一人旅』で、見るものすべてに感動して、アドレナリンでてるから、
空腹でも歩いていられるんだと思えるほど、実はかなり腹減ってる。
『腹は減っても、ダイエット!』と、日頃まったく運動しないので、
やってはいけない、旅先での急激ダイエットをしながら、
えっちら、おっちら階段を上り振り返ると、眼下に村が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f1/f34c088c6923dd27554b8b58a9de9481.jpg)
下、酸素多そう。。。
文字をもたなかったインカ帝国は、正確な記録は残っておらず、マチュピチュを含め
初代王は誰か?
石材の技術、運搬はどのようにしたのか??
空中都市マチュピチュはなぜ建設されたのか???
詳しいことは、今も謎に包まれたままです。
積み上げられている石の雰囲気が少し変わり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/95/c2de9c34dd9b83147592576ee1bf38d8.jpg)
階段を上がりきった先に、広場が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/32/9ef7800b5f6e12536c1b820147c1b510.jpg)
番人?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/39676584881a828f3f111e07966cb16d.jpg)
守っている先に、6枚の巨石を並べた建造物があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4d/9c79ffd44be9672d0d7a5f6542070cc0.jpg)
太陽の神殿の作りかけだとか、鏡とか言われてるらしいですが、真相は不明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c6/e9fe2df730fed6f8361efc7a7d951c75.jpg)
高さ4m、幅10m、奥行き1m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/6146fea58cf427f8183f0d25ed9228cc.jpg)
石の重さは180~240トン、川を挟んだ対岸の石切り場から運ばれてきたとも言われ、
斜面をどのように運び、持ち上げたのか不思議は増すばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/55/4246db41c7be0471f181615bd9de7a2c.jpg)
石と石との接合部分には、細長い石がはさまれ崩れないように工夫されてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/23/56548184040b46b9b05c18e39d405482.jpg)
石挟んだ方が崩れやすいと思うんだけど、違うのか~。
不思議だ。
広場から、遺跡をさらに進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f0/a712f74e401cd1e57a6c0ac990f6e395.jpg)
東向きの10個の窓の神殿を見たり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6f/b789b4d36294d897b06b534435ae2aff.jpg)
水路を見たり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b2/387759cfbd01db56e5f2e94f15e071f2.jpg)
はまってみたり(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0c/f0fd5e1a0a7e657add6915c6472d89a8.jpg)
相当細い水路、どうやって石削ったんだろう?
気がつけば、結構、上のほうまで来ました。
視線は自然と再び下を見るようになり、オリャンタイの村。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a3/f784a5d3c20b37e5dda9447aedb11bb6.jpg)
写真左奥の山肌に、チラッと遺跡があります。
川岸のほうへ目を向けると、青い車体のペルーレイル(列車)が走っているのが見え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bb/bb6b0fce9942bb22aec1abf16e391b8c.jpg)
立ってる場所から見下ろした石段にびびりつつ、下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/00005b292b37fd3dffd475a6ddd78aac.jpg)
急な石段ばかりが印象的な、オリャンタイタンボですが、
もちろん年配の方もたくさん来てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/ca4d9accc55e4fee3d896e5b2a3327dd.jpg)
やっぱり、日頃運動してると、いつまでも元気に旅できるんじゃな~。
健康って大切だと、改めて思いつつ、【オリャンタイタンボ遺跡観光】の記念に、
遺跡の石をゲットォ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/507e5c7eaa6963745f307d4ad1c00ce7.jpg)
貧乏だからとかじゃないです。
えぇ、決してお金がないからでは。。。(汗)
ん?
さぁ、遺跡観光が終わった後は、いよいよマチュピチュ向けて、
ペルーレイル(列車)に乗りますぞぉ~。
日が落ちて、昨夜から本降りになった雨が降り続く中、朝を迎えます。
宿をチェックアウトして、宿の受付に荷物を預け、遺跡に向かう朝9時半。
なんと言うことでしょう!
雨が止みました。
雨女疑惑、払拭だっ!
小、中の修学旅行雨降ったけど、
やっぱり私のせいじゃないんだよ~(笑)。
クスコから、オリャンタイタンボにかけての一帯は【聖なる谷】と呼ばれ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/79/dd508de61f9562b76ee256d894bf2bb1.jpg)
インカ道が続いてると共に、周辺に遺跡が点在しています。
チケットを買って、いざ遺跡の中へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/41/744a358bc995062382dbb42fe35b0cba.jpg)
チケット代高いっ!(汗)
斜度45度はありそうな斜面に段々畑があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/fc/0384514b39116668871746bb58de3ff5.jpg)
階段は300段(150m)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/91/95d776084ef97a7dc2c5bbbc4025add0.jpg)
これが結構キツイ!
オリャンタイタンボは、インカ時代の宿とも要塞とも言われ、【タンボ】とは
ケチュア語(インカの公用語)で旅籠の意味だそうです。
ゆっくり階段を上りながら、目の前の素晴らしい石組みに感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/16/93ab8fafd5a4590d569b892c65471f35.jpg)
カーブしてるのに、きっちり組み合ってすごいっ!
ただ石組みも、いろいろあって、きっちりしてるものもあれば、
雑に見えるものもあるから、見てて面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7a/c32ce586ea197dbb1a23355f3e4b7333.jpg)
う~ん、この石の薄さは驚くけど、なんか微妙だ。
雑なんだか、細かいんだか。。。
インカ時代とは紀元1200年頃中央アンデスで誕生し、わずか数百年の間に北は現コロンビアから
南はチリの中央部まで南北4000Kmを支配下に置いた、インカ帝国の時代を言います。
ハイシーズンなら、もっとたくさんの観光客が訪れると思うけど、
この時期は、多くもなく少なくもなく、ちょうどいい感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5f/7e5051ab9badd9fad83a724b0c21146d.jpg)
みんな、急な階段に息切れしてしんどそうです。
もちろん、私は『そう』じゃなく、しんどい上等で息切れしまくってます(笑)。
オリャンタイタンボ
標高3399mのクスコから標高が低い場所へ移動といっても、オリャンタイタンボの標高2750m。
富士山五合目(2305m)より高い。
さらに、薬とサプリは摂ったけど、昨日からまともなご飯食べてない身ですから、
フラフラの息切れ状態。
『一人旅』で、見るものすべてに感動して、アドレナリンでてるから、
空腹でも歩いていられるんだと思えるほど、実はかなり腹減ってる。
『腹は減っても、ダイエット!』と、日頃まったく運動しないので、
やってはいけない、旅先での急激ダイエットをしながら、
えっちら、おっちら階段を上り振り返ると、眼下に村が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f1/f34c088c6923dd27554b8b58a9de9481.jpg)
下、酸素多そう。。。
文字をもたなかったインカ帝国は、正確な記録は残っておらず、マチュピチュを含め
初代王は誰か?
石材の技術、運搬はどのようにしたのか??
空中都市マチュピチュはなぜ建設されたのか???
詳しいことは、今も謎に包まれたままです。
積み上げられている石の雰囲気が少し変わり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/95/c2de9c34dd9b83147592576ee1bf38d8.jpg)
階段を上がりきった先に、広場が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/32/9ef7800b5f6e12536c1b820147c1b510.jpg)
番人?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/39676584881a828f3f111e07966cb16d.jpg)
守っている先に、6枚の巨石を並べた建造物があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4d/9c79ffd44be9672d0d7a5f6542070cc0.jpg)
太陽の神殿の作りかけだとか、鏡とか言われてるらしいですが、真相は不明。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c6/e9fe2df730fed6f8361efc7a7d951c75.jpg)
高さ4m、幅10m、奥行き1m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e5/6146fea58cf427f8183f0d25ed9228cc.jpg)
石の重さは180~240トン、川を挟んだ対岸の石切り場から運ばれてきたとも言われ、
斜面をどのように運び、持ち上げたのか不思議は増すばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/55/4246db41c7be0471f181615bd9de7a2c.jpg)
石と石との接合部分には、細長い石がはさまれ崩れないように工夫されてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/23/56548184040b46b9b05c18e39d405482.jpg)
石挟んだ方が崩れやすいと思うんだけど、違うのか~。
不思議だ。
広場から、遺跡をさらに進み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f0/a712f74e401cd1e57a6c0ac990f6e395.jpg)
東向きの10個の窓の神殿を見たり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6f/b789b4d36294d897b06b534435ae2aff.jpg)
水路を見たり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b2/387759cfbd01db56e5f2e94f15e071f2.jpg)
はまってみたり(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0c/f0fd5e1a0a7e657add6915c6472d89a8.jpg)
相当細い水路、どうやって石削ったんだろう?
気がつけば、結構、上のほうまで来ました。
視線は自然と再び下を見るようになり、オリャンタイの村。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a3/f784a5d3c20b37e5dda9447aedb11bb6.jpg)
写真左奥の山肌に、チラッと遺跡があります。
川岸のほうへ目を向けると、青い車体のペルーレイル(列車)が走っているのが見え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bb/bb6b0fce9942bb22aec1abf16e391b8c.jpg)
立ってる場所から見下ろした石段にびびりつつ、下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6c/00005b292b37fd3dffd475a6ddd78aac.jpg)
急な石段ばかりが印象的な、オリャンタイタンボですが、
もちろん年配の方もたくさん来てます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b6/ca4d9accc55e4fee3d896e5b2a3327dd.jpg)
やっぱり、日頃運動してると、いつまでも元気に旅できるんじゃな~。
健康って大切だと、改めて思いつつ、【オリャンタイタンボ遺跡観光】の記念に、
遺跡の石をゲットォ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/507e5c7eaa6963745f307d4ad1c00ce7.jpg)
貧乏だからとかじゃないです。
えぇ、決してお金がないからでは。。。(汗)
ん?
さぁ、遺跡観光が終わった後は、いよいよマチュピチュ向けて、
ペルーレイル(列車)に乗りますぞぉ~。
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