【移動】
本日は移動日。
ペルー・リマからクスコへ飛行機で。
リマ 【ホルへ・チャベス空港】
どんな天候になるか分からないので、
レインカバーを忘れず装着。
とか言いつつ、実は忘れてたけど(笑)、前列の人を見て思い出す。
南米には、日々時間に追われている日本にはない、のんびりとした【南米時間】があります。
その南米でさらに、ゆる~いと噂される(?)TACA航空で、一路クスコへ。
標高約3399mのクスコ。
絶対に、高山病になりたくない私。
富士山で味わった『高山病』 ←だけは、やだっ!
リマで購入した高山病用の薬【ソローチェ・ピル】を機内で服用。
ベラスコ・アステテ空港到着。
クスコに降り立つと、ヒンヤリと肌寒い。
なにがなんでも、高山病になりたくないので、クスコに泊まり体を慣らすことなく
マチュピチュ目指して、標高が低い『オリャンタイタンボ』へ移動。
ホントに、嫌なんだってばぁ~高山病。
『オリャンタイタンボ』行きのバスがある場所まで、タクシーで。
運ちゃんのルーカスさん、電話中。
バス乗り場とは、一見分からないような場所に降ろされ、
呼び込みをしていた12人乗りの『乗り合い』バス(コンビ)に乗り、オリャンタイへ。
うぅぅぅ、一人旅再開したとたん、また雨降ってるよ~。
車上に積んでる、私のバックパック大丈夫???
また、濡れるのかぁっ!
まぁ、濡れる時は濡れるだろうし、車から落ちる時は落ちて無くなるんだろうから、
ジタバタしてもしょうがない。
いやいや、落ちて無くなったらジタバタしましょう!
外には見慣れない景色。アンデスの風景に心躍ります。
寝てるおにいちゃんに心躍ってるのではありません!
あっ! 窓の外、ペルーレイル(列車)が走ってる。
コンビは、道行く大型バスをガンガン抜き去り、オリャンタイタンボ到着!
バックパック、空港の時よりかましだけど、微妙に濡れてた。
気にならない程度だから、よしっ!とします。
言葉がわからないんで、よしとするしか。。。
バス乗り場の横に、マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)行きの列車
のチケット売り場があり、
ついでに、翌日オリャンタイ発の往復チケット購入。
マチュピチュへ行く前に、今日はオリャンタイタンボで1泊です。
バス乗り場から、オリャンタイタンボ村の家々がある場所まで、結構長いのぼりの坂道。
重くて大きなバックパック担いでいるので、ここは楽してこれに乗っちゃいます。
【動画】こんな感じで石畳に揺られること数分。
移動
本日の宿。
『安くしてぇ~。』
『もうちょっと、安い部屋はないのぉ~。』
値段交渉を試みるも、他に部屋はないとの事。
バックパックの重さと、移動の疲れで粘る元気もなく、
予定金額よりもかなりの出費だけど、他の宿を探さずここに決定。
あっ! 外観じゃ分からんかったけど、結構良いかもここ。
でも、一人で3つもベッドはいらんよ~。
広すぎるから? 独り身だから? ちょっと、寒い。。。(汗)
1泊35ソル
1ソル=約30円
安いと思うか、高いと思うかはあなた次第。
リマでの旅友、けいちゃんにもらった
南米名物指人形と、
宿に荷物を置いて、村を散策。
雨が振ったり、止んだり。
ちょっと晴れたり。。。
当たり前に、あちこちにサボテン。
変わった花。
奥に見えるのが、オリャンタイタンボの遺跡です。
数日後に向かう『世界遺産マチュピチュ』ばかりに気をとられていたけど、
来て見てびっくり! この遺跡もすごい!
アグアス・カリエンテス(マチュピチュ村)行きの列車は、翌日午後1時発。
うん! 午前中なら遺跡の中ゆっくり見れるね。
明日、天候が良くなる事を祈って、デジカメのデジタルズームで遺跡の中を撮り、
今日は遺跡の外からの見学。
村で気になるお店が!
『どこかで、見たような???。。。 似たような。。。』
気になる。。。
寝る前に、忘れず高山病対策のソローチェピル再び。
そして、老体に鞭打ちパワーUPのサプリ服用(笑)。
いつかまた高山に挑むかも知れない時のために、
バックパックに忍ばせて、日本に持って帰ったソローチェピル数錠。
日本で販売されてない理由は、即効性がありすぎて効き目が強いからかな?
さぁ、来るなら来てみろ『高山病』! ( ̄ー+ ̄)
今夜は、手持ちのクッキーとお茶で夕食終了。
お母さんに
『無事クスコ到着。オリャンタイタンボに宿泊して、
明日はいよいよマチュピチュ村へ。』
メールを送り、
オヤスミナサイ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます