2012年2月4日
本日、ホテルから眺める空模様は
快晴!!!
【ラム子のロカンタ】エフェス君にごあいさつ。
『ギュナイドゥン』(トルコ語:おはよう)
エフェス君:『ねえちゃん、今日は石灰棚観光日和だよ。引きこもってないで行くんだろ?』
ロカンタでのんびりし(^ー^;)、午後2時過ぎにいざっ!観光へ。
石灰棚入場料 20TL(2012年現在)
古代都市遺跡のある【北門】から入場します。
石灰棚のある場所って、石灰棚だけじゃなく、遺跡もあって、結構広いんでございますのね!
北門から、とことこ歩いて、まず見えてきたのはネクロポリス(墓地)。
古代都市が始まったのは紀元前190年代。
ローマ時代、ビザンツ時代(東ローマ帝国)までの、詳しい年代は私の勉強不足で分かりませんが、
とにかく、紀元前から建設され、古い遺跡と言うことです!
ドミティアン門を抜け、
歩いて見えてきた石灰棚は、水張りない、カラッカラッ(TーT)。
オハナ:『想像してたんとちゃうっ!!!!』
石灰棚の水張りはいつもあるわけではなく、近年の水不足などから放水は制限されております。
別の場所にある石灰棚は、あらぁ~、水が張ってて空の色が写り込んでる!。
ローマ時代から続く遺跡と言えば、あるよ!円形劇場。
長く続く上り坂。
しんどい。。。しんどい。。。
運動不足な中年にはちょいときつめの坂でございまして、ゆっくりゆっくり歩いていたら、
オハナさんと、猫山さんが
『もっと早く歩けんのかっ!(`ω´)』と申しまして。。。
何かと中年を過ぎるとふとしたことがいらいらします。
軽いわりにかさ張るあみぐるみたちの言い草に腹が立ったので、奴らを道に投げつけつつ、
何とかやっと、目的地に到着。
猫山さん:『僕らを運んでくれてるのに、さっきはごめんね。』
と、かわいいところもあるんですね、猫山さん。(私もごめんね、道に
劇場で、典子さん特製の『おにぎり弁当』をいただき、燃料補給。
円形劇場を見た後は、古代遺跡が水中にある『アンティークプール』を、
入浴しないけれど見学。
水温は、夏にはうれしい『人肌』。けれど、冬には勇気がいる温度。
見るだけにして、
石灰棚の、唯一徒歩では入れる場所で足湯を堪能。
夕暮れの石灰棚。
冬であろうと、雨であろうと、『とっても寒くて風邪引いちゃうよ!』なときであろうと、
石灰棚を歩くときは土足厳禁!
石灰棚のこの先を歩いていけば、パムッカレ村へ戻ることができたのに、
勉強不足の私はもと来た道を戻り、
夕暮れに染まる景色を眺め、
眺め、
眺めすぎて、
日が暮れたっ!!!!
あわてて南門へ行っても、時すでに遅し!
パムッカレ村まで帰るバスは見当たらず、あるのはツアー団体様専用のバスのみ!
薄暗い石灰棚を歩いて降りていけばよかったのですが、このときちょっぴりパニックになりまして、
南門のゲート外に出てしまい、おすすめできない方法(もちろん法に触れるような悪いことではございません!)で、何とか無事にパムッカレ村に帰還することができました。
南ゲートから徒歩で村まで帰れますが(約20分ぐらいかな?)、暗くなったら車もめったに通らない寂しい夜道なので、
皆さん、気をつけてください! パムッカレ24時間OPENです。
日が暮れてしまうと、ゲート外にタクシーない場合があるので、
なるべく徒歩の方は、日が暮れる前に石灰棚を降りて村に戻りましょう!
勉強不足の私ぐらいでしょうね、こんな凡ミスするのは。。。
少しだけコーヒー豆送りました。お手紙入れる時間もなくバタバタと荷造りしてしまいました。すみません・・・・
豆は冷凍庫に保管していただければ長期間持ちます。北国のコーヒーを味わってくださいね。
多忙な日々の中、お心遣い感謝いたします。
コーヒーは毎日飲みまくっているので、とってもうれしい!!!
冷凍庫に保管することなく、飲んでしまいそうですわ(笑) 届くのがとっても待ち遠しいです!。
最近NHKを見ていると、ぬいぐるみを持って旅写真を撮るのが、
密かなブーム(密かすぎて、ブームと言って良いのかい?)らしいので、
ぜひぜひ、周囲の冷ややかな視線を気にしつつ(汗)、ウサギさんとお出かけしていただけると、
『仲間が増えた!』と、オハナ共々うれしいです(^ー^)。