ヨーロッパ好きの、ぼっち海外旅行

海外一人旅をするブログ

トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー8)

2015-08-22 23:43:19 | トルコ・ギリシャ旅行記
車は次の目的地に到着しました

ここも絶景です
ガイドさん「カッパドキアの次は どこに行くの?」
「えへへ~(〃´∪`〃)ゞ ギリシャに行きます。」
ガイドさん「いいね~。あそこも良いところだよ。」
「でも、トルコとギリシャって仲悪いんでしょ?」
ガイドさん「何言ってるの?!違うよ!!ギリシャはトルコだったんだよ!!」
「・・・・・そなの?」
オスマン帝国時代の話でしょうか?
ガイドさん「トルコが共和国になって、一時分断されちゃって、ギリシャに取り残されちゃったトルコの人達がいたんだ。その後人民交換という形でギリシャにいるトルコの人達をトルコに戻したんだけど、トルコ側の人達はギリシャに帰った人は少なかったんだ。みんなトルコが良いって
「な・・・なるほど~
トルコやギリシャの近代史なんて勉強したことなかったな~。帰ったら調べてみようと思いました


不思議な岩です。
「あれにも登る人っているの?」
ガイドさん「・・・・多分。そして、滑りやすいから落ちると思うよ。」


すごい景色が綺麗です良いところです

ガイドさん「ここのお土産物屋さんの人と知り合いだから、ちょっと話してくるね。」
「あっ。私、ポストがあって切手が売ってるから絵ハガキ書きます。」
ガイドさんの知り合いの人にトルコのチャイを出してもらって飲みながら、絵ハガキ書きます。
あて先は自宅です。届くと旅の事を思い出します。なるべく ゆっくり届いてほしいです

暑い炎天下に、熱い紅茶・・・・トルコのチャイはミルクなしのストレートティーです。
そして、ちょっぴり渋めです
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トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー7)

2015-08-21 23:04:19 | トルコ・ギリシャ旅行記
車は ラクダ岩に到着しました


ここは ラクダ岩だけで、他には面白い岩はなさそうです。
ガイドさん「写真撮りますよ
「ラクダを手に乗せてる風に、撮ってください。」
ガイドさん「なるほど、面白いね


ここにも、観光バスが止まって、観光客の人達がぞろぞろ下りてきました。
何やら女の人が近づいてきます。
女の人「○△☆○△☆□☆!!」
「ん?」
どうやらトルコ語のようです・・・分かりません。
ガイドさん「日本人と写真撮りたいって。」
「いいですよ(*´▽`*)」
日本人だから一緒に写真撮りたいと言われたのは初めてです
ガイドさん「日本人って人気なんだよ。」
「へ~。」
ガイドさん「12月に日本とトルコの合作映画やるからね
「お~!楽しみですね~
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トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー6)

2015-08-20 22:28:06 | トルコ・ギリシャ旅行記
お昼ご飯を食べ終わって、次の目的地、キノコ岩のところに到着しました

ここも綺麗なところですガイドさんと一緒に ちょっぴり歩きます。
「ふわ~~不思議な岩だ・・・。」
ガイドさん「大昔に、火山で岩が飛んできて、下の岩が浸食されてこんな形になったんだよ。」


ガイドさん「ここで昔、ブドウが作られていたんだけど、観光地化しちゃったから やめちゃったんだー。ブドウの木が時々植わってるでしょ?」
「本当だ~。」
ガイドさん「ここの地方のワイン、すごい美味しいんだよ
「え?お酒飲んじゃ駄目なんじゃ?」
ガイドさん「何で?」
「そ~いう宗教っ!!」
ガイドさん「おじいちゃんの頃から皆飲んでたよ。おじいちゃんはワイン大好きだったんだ~
「へ~。じゃあ、夜飲んでみます
モロッコを旅した時は、観光客用のレストランのメニューにもお酒がなくて、しょんぼりしたんです。
「ブドウの木といえば、今朝気球に乗ったんだけど、降りる時にブドウ畑に突っ込んだよ。」
ガイドさん「時々あるんだよね。その場合は気球の会社が、後でブドウ農家にお金を払うんだよ。」
「へ~。なるほど、良かった~」


写真には写っていなかったんですが、岩の上の方まで登っている人がいます。
ガイドさん「危ないな~最近 あ~いうことやる人が増えてるんだよ。主に欧米人とトルコ人・・・・
「え?トルコ人も?!」
ガイドさん「うん、日本人はあんまり登って落ちたりしないね。今登ってるのトルコの学生・・・ちょうど、今から夏休みなんだよ。知ってる?トルコの学校の夏休みは3か月なんだ~」
「え~~~~勉強しなよ~~~


ガイドさん「そんな彼らのために、救急車が待機してるんだよ。」
「え?調子に乗って落ちた人用なの?」
各名所ごとに、救急車とツーリストポリスがいたので、安全管理を徹底しているんだと思いました。本当に観光客を大切にしている感じがしました


そんなわけで、私達は 危なくない所を上ってみました。
絶景です。楽しいです(´艸`*)


今にも落ちそうな岩があります。
「あの岩、落ちないの?」
ガイドさん「ここは、雨が少ないからね。落ちたとしても、あと何百年も先じゃないかな?」


本当に美しいです。まるでゲームの世界に迷い込んだような気分です。


写真を撮る人のためのラクダです。
ガイドさん「トルコアイス売ってるよ。食べる?」
「う~ん・・・さっきお昼食べたばっかりだから、いらない。」
次の目的地に向かいます
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トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー5・お昼ご飯)

2015-08-18 23:29:33 | トルコ・ギリシャ旅行記
お買い物を楽しんだ後、お昼ご飯のレストランに向かいます


洞窟レストランです


夜食べた洞窟レストランよりも広いです。


飲み物以外は、ツアー料金に含まれているそうです。
そして、1人で食べるのかな?と思っていたら、ガイドさんも一緒に食べてくれました
ぼっち飯は好きじゃないので 助かります


トルコの楽器の生演奏を聴きながら、お昼ご飯です(*´▽`*)不思議な音色です
メニューはスープ・前菜・メイン・デザートと選べる感じになっています。
「どれにしよう?」
ガイドさん「ここは、壺のケバブがお薦めですよ。」
「昨日食べた。」
結局、レンズ豆のスープと、ナスの肉詰めの前菜・メインは鳥ケバブを頼みました。

スープきました。
「レンズ豆のスープ美味しい・・・・
ガイドさん「初めてですか?トルコの超定番ですよ。」
「そ~なの?」
ガイドさん「ガイドブックにも出てますよ。」
「なんか・・・卵粥のちょっとスパイシーにしたような、懐かしい感じで、美味しいです
ガイドさん「トルコ料理は、世界三大料理だからね。」


たくさんお客さん達が入ってきました。トルコの学生の団体旅行だそうです。
ガイドさん「見て!女の子達 皆 頭にスカーフ巻いてないでしょ?トルコは宗教に熱心じゃないんだ・・・。」
「え?そなの?じゃあ、スカーフはお母さん世代?」
ガイドさん「 いや、おばあちゃん世代かな~?(ヾノ・∀・`) 」
「え?マジで?だってモスクから時間ごとに街に音楽が流れるじゃん。」
ガイドさん「形だけ・・・ほとんど行かない。」
「・・・そ、そうなんだ~じゃあ、ラマダンは?断食は?」
ガイドさん「昔はレストランは閉まってたけど、今はレストラン開いてるんだよね~」
「・・・・そ、そうなんだ~。」
ガイドさん「知ってる?仕事中にお祈りをする国があるんだよ?(ヾノ・∀・`))ナイナイ 」
「知ってるし・・・それが、当たり前だと思ってたよ・・・。今、日本でイスラムの人達に配慮して、空港にモスク作ろうとしてるんだよ。」
ガイドさん「ふ~ん。」

デザートはチェリーを食べました
「美味しい。うま~
ガイドさん「ちょうど、今季節だからね。」
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トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー5・トルコ石)

2015-08-17 22:36:52 | トルコ・ギリシャ旅行記
ピジョンバレーの後ろに大きな建物があって、トルコ石の工房らしいです。
ガイドさん「行ってもいいし、行かなくてもいいよ。」
「行きたい!!」
建物に入ると、ここからは、この工房のスタッフが案内してくれるそうです。
工房のスタッフ「こんにちは~。どうぞ、こちらへ(日本語)」
彼女も日本語が喋れます。すごいなぁ

まずは、工房に通されて、トルコ石の説明をしてくれます。
工房のスタッフ「偽物のトルコ石はね、大理石を青く塗ってあって 割らないと本物かどうか分からないのよ。」
「へ~。そうなんだ~。」
それから、各国のトルコ石を見せてくれます。
工房のスタッフ「イランの石はプラスチックみたいな感じでしょ?それから、こっちの国の石はザラザラなの。」
「ほほ~。」
トルコ石って、どれが良いものなのか知らなかったので、勉強になります。
工房のスタッフ「それから、この石は光によって色が変わるの。トルコでしか採れないのよ。昔は王様のためのものだったの。」
「すごい!!面白い!! d(≧▽≦*d)」

それから、アクセサリーショップの階に連れていかれます。
まあ、工房っていってもメインはお土産屋さんだろうな~と思っていました
冷たいリンゴジュースをもらって、飲みながら色々見せてもらいました
工房のスタッフ「さあ、どれが好みかしら?」
「トルコ石じゃなくて、さっきの色の変わる石が見たい!!」
工房のスタッフ「いっぱいあるわよ。このくらいの大きさがお薦めね。」
「うん。いくら?」
値段書いてないんです。
工房のスタッフ「そんなことより、ちょっとネックレスつけてみて。」
ネックレスをつけます
工房のスタッフ「外に出るわよ。」
「え?え?」
外に出ます
工房のスタッフ「ほら!!色が変わったでしょ!!」
「本当だ~!綺麗!!・・・・で、いくら?」
すごい高いものだったら、もちろん買えませんよ。
工房のスタッフ「(電卓をポチポチ打ちながら)こんな感じです。」
「ええええええ?!」思ったより、全然 高くないです。
「買います!!
工房のスタッフ「他には?」
「じゃあ、友達のお土産も買おうかな・・・?」
友達は こういった石 好きなので、喜ぶと思います。

トルコ石のネックレスを見ると、好みのデザインがありません・・・・
「友達ね、蝶々が好きなの・・・。」
工房のスタッフ「ちょっと、裏に行って探してくるわ」
探してもらってる間、リンゴジュースを飲みながら、他のデザインを見ます。
なかったら、ハートでもいいかな~
工房のスタッフ「あったわよ!蝶々
「かわ~い~い
こんな凝った感じのデザインは、日本でもなかなか売ってなさそうです。
「・・・・で、いくらですか?」
工房のスタッフ「(再び電卓をポチポチ打ちながら)こちらです。」
「・・・・・・じ、自分のお土産より高い・・・・
あああああ~でも、どうしよう・・・・?誕生日プレゼントとして渡せばいいかな~?
という訳で、こちらも購入しました。

工房のスタッフ「ひとつ聞いてもいい?中国人や韓国人は多いのに、何で日本人来ないの?」
「・・・・えっと・・・何でだろう?」
薄々気づいていたんだ・・・カッパドキアに来てから日本人を1人も見ていない事を・・・。
そして、海外に行くと良く聞かれるんですよ・・・この質問・・・・・・・アンコールワットでも聞かれた・・・。
団塊の世代の遺産を旅しているような気分になります。バブルの頃はバスツアーで爆買いが当たり前だったみたいなので、それを今イメージされても困っちゃいます
いや、それにしても、いなさ過ぎるよ・・・。
(」°ロ°)」『みんな~どこ旅してるの~~~?!』
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