薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

気になる花を見に出かけました

2017-03-03 19:25:58 | 日記
米原市大久保のセツブンソウ祭りが6日に開催される情報を得たが、果たして咲いているのだろうか?との疑問を持った。
理由は我が家の近くから見る伊吹山が雪で如何にも白く、その麓に当たる大久保地区の雪は融けセツブンソウが咲いているのかしら?と・・・
昼食をと片づけ終えたのが12時30分「TVを見ていないでセツブンソウの様子を見に行きたい」と話したところ、「咲いていないと思うが行って見るか」との返事を取り付け、お茶とカメラを準備して車に乗り込んだ。
大久保までは40㎞程なので1時間もあ有れば到着できるはず・・・
昨年沢山花の咲いている場所を見つけたので先ずそこへ、車を止め目的地まで歩くとびっくりするほどの積雪
こんなに雪が多くては咲いているはずがないと思いながらも、1輪くらいどこかに咲いていないかと、脹脛くらいまで雪に埋もれ足をとられながら雪の融けた所まで、目を凝らし探し続けたところ本当に1輪木の根元近くに咲いていました。
1輪でも見ることが出来たのだからと、お寺の近くを通り車まで
               そこには雪もなく福寿草の花が咲いていました。
帰宅するつもりでいたのですが、ここに福寿草の花が咲いていると云う事は、ひょっとして何時も出かけていた大久保の坂を上がった所の雪は融けているかもしれないと足を延ばしてみました。
のばして正解でした。
『多雪のためセツブンソウの開花は遅れています』との看板は有りましたが、人だかりのしているのを見つけそこへ行くと、6畳くらいの広さのところだけに陽が当たりセツブンソウの花が咲いていました。
やっと会えたと嬉しくなり写真をパチパチ・・・



      ここで写真を撮っておられたのは10人ほどの団体さんで、「会えないかと思っていたが顔を見ることが出来たので、帰りには美味しいお蕎麦を食べて帰ることにしよう」そのような事を話されていました。
この雪が全部融けるにはいつになるのか分かりませんが、もう一度満開のセツブンソウを見に出かけたいなと思っています。
コメント (4)
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