薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

ブルースターの種が飛んでゆく

2017-03-04 20:34:29 | 日記
昨年池だのラベンダー園へ行き、そこでラベンダーさんが種まきされたブルースターの苗を一株頂いてきました。
我が家では地下植えが出来ないので、プランターに入れ「早く大きくなーれ」「早く花を咲かせておくれ」と水遣りと肥料をやって一生懸命育てたところ、秋にブルー色のかわいらしい花が次々と咲いた。
              (sachiさんのW615枠を参考に作り入れました)
花は咲けども一向に種の出来る様子がなかったが、冬になり花のほとんど終わりかけたころにオクラの実のような物が付いていることに気が付いたが、雨が降ろうが雪が降ろうが枯れる様子もなく緑色だったのが茶がかった色に変わり4鞘枝にしっかりしがみ付いたままだった。
昨日、セツブンソウを見て帰った直後にふとブルースターに目をやると、細長い種の口が開き妖精のような綿毛が風にあおら、今にも飛び出さんばかりに揺れていた。
写真を撮って暫く眺めていたところ綿毛と共に風に乗ってふわふわ飛び出していった。
全部飛び出す前に採種した処6粒ほどの種を採ることが出来ました。
タンポポの綿毛が飛ぶのは見たことがあるが、それとは又違い私にはもっと神秘的に映りました。
4鞘の種を確認していたのだが、飛んで行ったのも合わせて3鞘しか確認できずいつの間にか一鞘はどこかへ飛んで行ってしまったらしい・・・
今度は自分で種を蒔いて花を咲かせたいので、残りの二鞘の種も飛ばすことなく採れますようにと願っています。
コメント (2)
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