1993年第1回が始まり2019年8月17日の第27回でまで、この間4.5回は出かけ根尾中学生たちの演奏や、宗次郎さんとの共演等でオカリナの音を十分楽しませてもらった。
当然28回が次の年にあると信じていたが、新型コロナ感染症が拡大したため、コンサートの開催が中止された。
何時かは開催されると信じて待った処、8月13日のT新聞で「オカリナの絆 どう生かす」本巣・根尾の子供と宗次郎さん競演 今年で終了の記事を見た。
オカリナの活動は続ける予定だが、コンサートは今年が最後で午後6時半から始まり、入場は無料だが市ホームページで優先入場の申し込みを受け付けているとの事を知り、早速ネット検索し2名で申し込みを行い、それを印刷して会場へ持参・・・
3時少し過ぎに出かけ4時頃には着いたのだが、駐車場にはかなりの車が止まっていた。
ボランティアの方の誘導で、車を止め会場へ
会場は淡墨桜を背に舞台が組まれていた。
入場する際に敷物とうちわなどが頂け、手渡された敷物が一人分の席となるため、これを敷き席を確保
まだまだ開催時間の2時間前だが、すでに大勢の方で熱気むんむんでした。
市民の方などのふれあいコンサートやふれあいバザーを楽しみながら・・・
会場周辺の風景などを写しながら時を過ごした。
空の雲の変化も楽しんだ。
いよいよ18:30
宗次郎 淡墨桜コンサートの開園
最初に、今年4月に開校した小中一貫校の「根尾学園の児童、生徒」さんの校歌(宗次郎さん作曲)が披露されました。
素敵な校歌でした。
これを皮切りに、宗次郎さんのオカリナ「感謝のうた」から始まり「故郷の原風景」など
数々のオカリナの音色を・・・
1曲終わるごとに、手が痛くなる程の👏👏👏・・・
撮影禁止なので、カメラを向けることなく一心に曲に耳を傾け聴くことが出来最高でした。
感謝の歌 故郷の原風景 天空のオリオン 根尾の夏風に吹かれて・・・などなど
話声なども殆んど聴こえず、皆さん一生懸命聴き入っておられたようです。
コンサートが終わり、正面をふと見上げると金と銀に輝く淡墨桜が目に飛び込んできました。
とても綺麗でした。
ありがとうございました。