子供が小学校を卒業したことで、PTAバレーボールも卒業する時が来ました。
その後、ママさんバレーボールクラブが立ち上がり、楽しい時を過ごすことができましたが、年齢を重ねてクラブは解散しました。
それから17.8年が経ちました。
バレーボールを続けながら、仲間たちと様々な場所へ出かけたり、地域のイベントに参加するなど、充実した時間を過ごしました。
これらの記録は、キャプテンを務めていたSさんが大切に保管してくださいました。
しかし、私たちの年齢を考慮すると、処分する時期が近づいているようでした。
SさんとHさんは黙って処分するわけにはいかないと力を尽くしてくれ、当時の仲間たちを集めてくれたおかげで、今日再会することができました。
中には亡くなった方もいらっしゃいましたが、約15人が集まり、昼食を取りながら、当時の写真や記録を見て、その時を振り返りながら楽しく語り合うことができました。
バスをチャーターして富士山や尾瀬を訪れたり、御岳山やスズラン高原など、バレーボール以外にも多くの思い出が積み重なっています。
私にとって忘れられない思い出は、病気療養中の夫の了解を得て、尾瀬を訪れることができたことです。
尾瀬で燧ケ岳に登れたことが、本当に嬉しかったです。
主人が退職したのを機に、バレーボール仲間のAさんのご主人から夫婦揃って登山の指導を受け、様々な山に連れて行っていただき、今でも感謝しております。
尾瀬への旅行で作った「思い出のノートブック」も保管されており、それを読み返し懐かしい気持ちに浸れました。
話に夢中になり、時間が経つのを忘れてしまい、約4時間が経過していました・・・。
Sさん、Hさん、Aさん、色々とお世話になり、ありがとうございました。
昔の友人と楽しく会話をし、次回の約束をすることができました。
いつまで健康でいられるかはわかりませんが、次の機会に参加できることを楽しみにしています。
前の家の横の犬走りに沿って咲くヒメツルボが、とても綺麗でした。