墨俣宿で「いきびな小町めぐり2025」が始まりましたので、用があり孫の処へ寄ったその足で、墨俣まで行きました。
運良く、駐車場も1台分の空があり探すことなく止める事が出来ました。
直ぐに足を運んだのは光受寺でした。
寒さが続き、飛龍梅の花を見る事は叶わないだろうとは思っていたが、椿の侘助は咲いているのではないかと期待して出かけたが、まだ蕾も硬くまだまだでいつ咲くのだろうと思っています。
その中で、唯一光受寺に花を添えていたのは山茶花でした。
下にも一杯散り、根元を花びらが埋めとても綺麗・・・でした。
唯一、10輪程咲いていた白梅に眼を奪われました。
私には、飛龍梅の姿も以前に比べどんどん縮んでいくようで、自分の年を重ねてしまいました。
脇本陣へ行き、ここではつりびな等を思う存分楽しませてもらいました。
その様子を動画にしてYouTubeにアップロードしました。
墨俣 脇本陣と光受寺のお雛様
昼食を池田屋脇本陣で「太閤出世スープランチ」を頂いて来ました。
特に秀吉が好んだ「豆味噌」を使用した、大ぶりの豚肉や鶏ガラで出汁をとった具沢山スープ。
添えらるた豆味噌おむすびは、秀吉が出陣時に必ず食べていたとされる一品、そして縁起物の「勝ち栗」「のしあわび」
「昆布」が添えられており、勝利への力がみなぎる御前に仕立てられているのだそうです。
味付けはシンプルでしたが、美味しく頂きお腹は膨れました。