雨が降りこんな日は落ち着いて針を持つことが出来るので、先日書店で買ってきた『吊るし飾りの基礎』の本をじっくり眺め、それをもとに『椿』を作りました。
針仕事は好きな方で吊るし飾りを作ろうとネット検索で作り始めたが、きちんとした型紙はほとんどなく、作り方も大まかで2.3作ったが直ぐに行き詰ってしまいついに本を買ってきた。
この本の吊るし飾りはほとんどが袋になっていること、この椿も『椿袋』と名付けられ袋状になっている。
吊るし飾りがこのように出来ているとは全く知らず、一つ利口になれたような・・・作るのも1個目は本と首っ引きで作り、2個目にやっと納得できスムーズに出来る。
まだ手始めなのでこれから色々時間をかけて作って行きたいと思っています。
昨年暮れ冷凍した落ちアユを頂いてあったのがすっかり忘れていて、夕べ気が付き内臓を出したくて解凍いておいた。
今朝、内臓を出してきれいに洗いぬめりをとり素焼きして甘露煮にした。
圧力鍋で煮て冷めてから煮汁を煮詰めた。
色の黒いアユの甘露煮となってしまったが、コチコチした歯ごたえで美味しく仕上がった。
昨年末に搗いたお餅を食べ終えたので、今朝は一升餅を二臼搗きました。
夜には切り安い硬さになっていたので、切って1個ずつラップに包み冷凍保存・・・
お餅を搗いている間に、昨夜から水に浸けておいた甘夏の皮今朝それを切りピールを作りました。(今回はなべちゃんに教えて頂いた作り方で)丸ごと水に浸けて置いた皮は少し柔らかくなっていて、きざむのに楽でした。
天ぷらにしようとフキノトウを買って有りましたが、まめ子さんのブログにフキノトウ味噌を作ったとあり、少しでしたが私も作りました。
甘くて後から苦味が来て、暖かいご飯にのっけて食べるととても美味しい・・・
chiakiさんがJTrimで素敵な枠を作成されていたので、真似て作り少しだけ変形させてクリスマスローズを入れました。
家の中で色々作り過ごした一日でした。
朝から暖かく穏やかな日でした。
近くの堤防まで春を探しに出かけました。
我が家から東へ行った堤防には、タンポポやオオイヌフグリの花が沢山咲いておりました。
オオイヌフグリの花にキチョウがひらひら飛んできて止まり・・・春を一層身近に感じることが出来ました。
少しですが土筆を摘むことが出来、袴を取りさっと湯がいて三杯酢で頂きました。
パソコンの前に座りJTrimで自作の枠を作り、自撮りの八重のセツブンソウを入れました。セツブンソウはほとんどが一重、八重はめったに見れ無く珍しい・・・
米原の伊吹山麓で見てきた春の小さな花たちの動画を作りアップしました。
お彼岸に入ったのでお墓詣りに出かける事にした。
お花をKホームセンターで買いその足で市営墓地の上加納山まで、年に数回しかお参り出来ないのでしっかり手を合わせお参りしました。
お参りされる方がぼちぼちお見えでした。
ここの墓地は広いから、一人で行くと迷うときがあり必ず2人で出かけます。
参道から水道山を見上げることが出来ます。
ソメイヨシノの古木が植わっており少し蕾が膨らんで来ておりました。
あと10日もすれば花が咲き始め、お墓も華やかに彩られることでしょう。
お彼岸に因み、手っ取り早くにと里芋いりおはぎを作り食しました。
以前にも作ったことが有ります。
里芋を綺麗に洗い皮の付いたままビニール袋に入れて電子レンジでチン・・・
里芋の重さの2倍のご飯(冷やご飯なら温めて)を用意して、柔らかくなった里芋の皮を剥き少量の塩を入れ、ご飯と共につぶし丸めてからひしゃげて中に市販の餡を入れ形を整え、きな粉をまぶし出来上がり・・・簡単で柔らかく美味しいおはぎになりました。
いなべの梅林公園の動画を作りました。
朝8時半頃家を出て向かった先は員弁の梅林公園・・・まめ子さんの情報で七分咲きと分かっていたが、他に行きたいところがありそこを優先させてここは七分咲きで我慢することに、梅園へ入場する時には見ごろとなっていたが実際入園してみて七分咲きが正解だと思ったが、見る場所によってはとても綺麗なところも・・・
藤原岳にはまだ雪が多く残っていて、梅とのコラボレーションは抜群でした。
東側の丘には新たな展望台が出来、ここからの眺めも良かったです。
風が少し強かったのですが、人出はかなりありました。
ここを後にして向かったのはセツブンソウを求めてです。
2週間前に行ったときは、雪が深く目的の地ではたった1輪の花が咲いていただけ、もう一度行きたいと思っていたところ、まめ子さんが火曜日に大久保地区へ行って来られ雪もほとんど融けていたとのことだったので、再度出かける事にした。
私が目的とするところは小泉地区、平坦なところに咲いているので写真を撮るには屈みこまなければならないが、坂が無いので歩くのが楽昨年この場所を知り今年の第一の目的はここ 山の中にも沢山咲いている場所があるのだが今年は無理なのでここで沢山の写真を撮った。
福寿草に、フキノトウも見つけた。
ここから大久保地区までは車で2.3分なのでやはり行ってきた。
前に行って見た場所だが、その時と比べると花の数が数倍に増えていた。
花と思っている部分は愕だそうで、これがほとんど一重のが多く中には珍しく八重のもある。
この大久保地区で、各家庭を回り舞を舞う伊勢太神楽(いせだいかぐら)に出会い、つかの間この舞を見せてもらった。(撮影の許可も頂いた)
伊勢大神楽(いせだいかぐら)は、獅子舞を舞いながら諸国を巡り、かつては伊勢神宮、現在では伊勢大神楽講社の神札を配布してまわる神楽師のことを指し、広義には彼らのおこなう芸能の総称を含む。
これを見ていたのは私達2人だけだったので、帰り際に獅子頭に頭を噛んでもらいました。
厄除けの意味もあり、これでこの1年は無病息災でいられるかな?
ここから第2のセツブンソウが咲く総持寺まで、結構急な坂を登り山の中腹近くまで
えっちらおっちらと登った割にはセツブンソウの花は少無かったのですが、どこでも見れなかったミスミソウの花を見つけました。午後2時を過ぎていたので陽が陰りかけどの花もすぼみかけていましたが、見れたことを良しとした。
もう1箇所頑張っていってきました。
下板並地区です。
ここにはアズマイチゲが咲いています。
ここも時間的に少し遅くつぼんだ花が多く開いているのはわずか、一生懸命探して写真を撮ってきました。
途中伊吹の里で昼食を摂り、125㎞とまずまずの距離を7時間半かけ見たい花を見て回ることが出来、良い1日を過ごせました。