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ゲームソフトの取扱説明書

2015年03月10日 | ゲーム
2月に任天堂から3DS用ゲームソフト『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』が発売されました。今はなきNINTENDO64の名作ゲームのリメイクです。

豊富なサブストーリーにのめり込んで遊び尽くした記憶があります。
リメイクに当たってシステムがちょっと改変されて、簡単になりました。
昔、迷って迷って遊び尽くした方からするとちょっと許せないんですが、そんな内容の改変よりももっと許せないことが一つ。

ゲームの説明書が入ってない事です。

チラシ一枚さえも入ってない。入ってるのは「操作説明はwebか本体内説明書見てね」っていうそっけない紙一枚。絵も書いてない。

これじゃあ、パッケージで買う意味ないですよ。ゲームソフトっていうのは、買ってから家に帰るまでの間、ワクワクしながら説明書を読んでこれから始まる冒険に心を躍らせ時間さえも楽しいものだったのに。

あけた瞬間にカートリッジと紙一枚じゃあ、なんともがっかりしてしまいます。
経費削減もいいけど、あのワクワク感を取り上げないでほしかったなあ。

INGRESS ゲームもここまできたのか

2015年02月05日 | ゲーム
スマホゲーム『INGRESS』が面白いです。

今までのスマホゲームとは一線を画す遊び方で最近流行っているらしいです。
よく読んでいるブログサイト、ホークさんの『私的図書館』で年明け頃に紹介されてたのを見て
面白そうだなあと思いダウンロードしてみました。
けっこう前から流行ってるゲームみたいですよ。

↓↓
http://blog.goo.ne.jp/-hawk-/e/6a7650377bd0fa7c7f71c83b65012b5c

何が面白いのかというと一番の魅力は「仮想現実の世界を現実の自分の足で歩く」という所です。

こればかりは体験してみないと分からないのですが、普通のゲームは手の中の端末もしくはTV画面の中のキャラクターに自分を投影して操作しゲームの世界を歩いた気分になりますが
『INGRESS』は画面の中ではなく現実の世界に重ねられた仮想世界の中を実際に歩いて経験値をため、スマホという端末を駆使しして戦うのです。
ただこのゲームが本当に面白いと思う為には、ちょっとした想像力と体力が必要です。
ゲームの世界観にのめり込みことが大切で、想像力を駆使してその世界に入り込んで初めておもしろさが味わえるのです。
それにはまず何よりも先にゲームのシステムよりもそのストーリーを味わったほうがいいです。
ありふれたSF小説のよくある設定ですが、実際に自分がやるとなるけっこう面白く感じるので。

Ingress - It's Time To Recruit





ゲームのストーリーは以下の通り

wikipediaより転載


「世界には、人間の心身に対して“啓発的な”効果を及ぼす謎の物質が存在していた。CERNでの実験で偶然この物質を発見した研究者たちは、この物質を「エキゾチック・マター(XM)」と呼んだ。XMの研究のため、NIA(アメリカ国家情報局)はCERN付近に研究者らを集め「ナイアンティック計画」を立ち上げた。その過程で、XMは秩序と知性を持つと考えられること、臨界量を超えるXMに被曝した者は「シェイパー」と呼ばれる存在の影響を受け彼らに侵略されるということが判明した。人類の文化や古代文明の発展も、その滅亡も、シェイパーの影響によるものではなかったかと考える者もいる。

XMは全世界に分布していたが、とりわけ、文化的・芸術的・宗教的に重要な場所に密集しており、このような場所は「XMポータル」と呼ばれた。

ナイアンティック計画の研究者たちは、わずかな改造を施した携帯電話上で機能するスキャナ技術を開発した。これによって、実世界に存在するXMポータルを観察し、操作出来るようになった。ほどなくスキャナ技術は漏洩し、Google Playに「ゲーム」としてアップロードされた。以来、数百万にのぼる人々が、XMの性質や、その人類への影響などに関わる実験を行った。その結果エンライテンドとレジスタンスという2つの派閥(Faction)が生まれた。」

エンライテンド(Enlightened, 覚醒派閥)シェイパーの平和的な地球進入を受け入れ、XMをコントロールして人類を覚醒に導こうとしている。指導者は、ナイアンティック計画のメンバーであったローランド・ジャービス(Roland Jarvis, 声:JB・ブラン)。暗殺されたが、その意識はXMの中に遍在している。ゲーム内において緑色で表示される。


レジスタンス(Resistance, 抵抗派閥) シェイパーの地球侵略を防ぎ、XMの邪悪な未知のエネルギーから人類を守ろうとしている。指導者は、ナイアンティック計画の支援のために起用されたコンピュータシステム・ADA(A Detection Algorithm, 声:ローラ・ベイリー)。意識を獲得しつつあり、機械と人類との融合を目指している。ゲーム内において青色で表示される。
設定[編集]

プレイヤーは「エンライテンド」か「レジスタンス」どちらかの勢力の「エージェント」となり、自らのスマートフォンを「スキャナー」として用いる。スキャナーで各地に存在する「ポータル」を探し出し、それらをリンクさせて「コントロールフィールド」を作り、その範囲内にある地域に住む人々を支配下に置く。

最終的な目的は、同じ派閥に属する他のエージェントと協力し、全世界を守る(または解放する)こと。





転載終わり


つまりこのゲームをやる世界中の人が2つの陣営に分かれてポータルという拠点を取り合い世界を守るために陣取り合戦をするわけです。
ポータルは近所のお寺だったりお地蔵さんだったり郵便局だったりします。そのポータルを3つ線でつないだ3角形の中が自陣営の領地ということになるのです。
それがどれだけ広いかを競います。
もともとGOOGLEの中で始まったサービスなのでアメリカとかヨーロッパ等全世界のプレーヤーが仮想現実を歩いているのです。


ちなみに私はエンライテンド派です。ただ自宅の周りはレジスタンスに取り囲まれてるので、いつの日か自分の陣地にすることが目標。でもまだレベル2なので難しいです。あと寒いのであんまり外歩きたくないです(笑)でもポータルの最低でも20m以内に近づかないと攻撃できないのでなかなか経験値がためられず、レベルが上がらず、じゃあ歩けよ、でも寒いから…。と心の中で葛藤する毎日。
想像力を働かせると、ポータル同士を結ぶリンクのラインが上空に見えるような気がします。

このゲーム分かった上で遊ぶならいいけど、中にはバーチャルと現実の見分けがつかなくなる人も出てきそうで怖い。