この前からマンガばっかり

夏だというのに仕事の日以外はマンガばっか読んで家に閉じこもっています。
こんな事じゃいけないけど、冷房の効いた部屋でぐたぐたするのって幸せ。

最近読んでいるのは「岳」
こんど小栗旬主演で映画化予定の山岳遭難者救助の話です。
ずーっと前から本屋に平積みされていたのは知っていたんですけど、ビックコミック連載っていうのとなんとなく暑苦しそうな題材なので敬遠していました。リポビタンＤのＣＭとか、遭難者救助のドキュメンタリーとか見ると、話としては興味あるけど、もう私たち正義のためにがんばってますっていう空気が押しつけがましい気がして好きではなかったからです。

ところが、近所の本屋のマンガコーナーにつり下がっていた１話試し読みっていう冊子を読んで、思わず１巻買ってしまいました。

　なんてさわやかな、そしてカッコイイ主人公。作者がクライマーだからなのかわかりませんが、結構リアルでおもしろいです。そして山に対する愛が感じられる作品でした。
巻を重ねて、４巻くらいになってくると、ちょっと話がマンネリ化してきてお涙頂戴話が多くなってくるんですが、それでもいいです。主人公の山と山を登る人対する無限の愛と無限の強さがこのマンガ魅力のすべてですから、
小栗旬にこの役ができるのかなあ

HMV閉店！

渋谷のＨＭＶが閉店するそうです。やっぱりオンラインの時代なんでしょうか。まあ店に行くより家の中で好きな音楽試聴して買う方が楽ですからね－。


渋谷のＨＭＶにはたいして思い入れはないんですが、横浜のＨＭＶには結構思い出があります。中学校くらいとか高校の時とか、なんとなーく背伸びしたくてというか当時の風潮で、’９０年代洋楽とか聞いていたわけですが、そのときお世話になったのが横浜のＨＭＶでした。

就職してから足が遠のいていて久しぶりにいってみたら、店内がガラリと変わってしまっていました。
なんだかオーラがない。あの頃は、店内の照明が少し暗くて、黒っぽい内装でなんとなく流行の最前線みたいな感じで店内にいるお客さんもＨＭＶにいる私ってカッコイイ？みたいな人が多くて一種の緊張感みたいなオーラがあった気がするんですが、今は面積も半分に減って、内装こそあんまり変わってないんですが、まったく普通のちょっとほかより広いＣＤ屋さんになりさがっていました。映画ＤＶＤのフロアも４分の１位に縮小してしまってました。
がっかり。　
　それとも中学生の私が気負いすぎていただけかしら？