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英検準1級チャレンジ中

Gaba 英会話スクール (2) 先生の選び方

2015年08月27日 | 英会話
英会話スクール。Gabaここ2ヶ月くらい、英会話サボって、ではなく仕事が忙しくて行けてませんでした。
(−_−;)と、言い訳してみる。

月謝制ではないの受けられるレッスンの数は減らないけど、有効期限があるから期限内に消化しなきゃ行けないレッスン数が詰まってしまうと
のちのち大変。

毎日、仕事上なにかしら英語で(かなり怪しい)対応しなきゃいけなかったのでリスニングはばっちりさ。と思っていました。

でも、とりあえず行かなきゃまずいなあ。Gabaのカウンセラーの人からご丁寧にも何度も留守電にメッセージ入ってたし。


というわけで今日レッスンを受けに行ってきました。その結果、リスニングはばっちりさ、と思ってたのに聞き取れず、言葉は口から出てこないし。
すっかり退化してしまってました。

一番最初にカウンセラーの人が

「英会話は、筋トレみたいなものですからね。コンスタントに続ける事が大切です」って言っていたのをしみじみ思い出しました。

ところでGabaは先生をその都度選べます。1つのスタジオにだいたい40人くらいいる講師のなかから選び放題です。

私が主に授業を受けているのは、ラスベガスから来たアメリカンな先生とシアトルから来た若い先生との2人です。

前回の記事

に登場したラスベガスから来た先生は、教師歴が長くテンポ良くテキストを進めてくれます。ポイントを押さえて間違っている所は的確に指摘。
アメリカンジョークを交えながら、とっても楽しい授業をしてくれます。私も、今日はしゃべれた!と結構自信がつきます。


対して、シアトルからきた先生は、去年日本にきたばかり教師歴は浅いです。テキストもなかなか進まないし。
しかも、私の英語力を超えたところで質問をしてくる。
そして、私にとりあえず、しゃべらせておいて後でひとつひとつ指摘して直していくというレッスンスタイルです。

例えば、スマホの話になったとき、IPHONEとANDROIDどっちもってるのというトピックで話したとすると、ラスベガスの先生の場合なら「ANDROID」って答えてそのほか簡単な質問に答えてアメリカンジョーク言ってわらって終わりです。

シアトルの人の場合は、その後に、「why(なぜ)」っていう質問が入って私にしゃべるように言います。

「Why」っていう言葉は、結構難しくて、Yes かNoでは答えられないので文章組み立て力と単語力が必要になってきます。
そして、シアトルの人は授業中何度も「Why」って言うんです。

なぜ、IPHONEではなくANDROIDOなのか。機種がいろいろ選べるから、あとIPHONE高いって言いたいけど、正確にどう言ったらいいかわからん!
けど、とりあえず言ってみようって感じになります。まあ、けっこう破綻した英語で答えるんです。
一通り私の拙い英語を聞いた上で、これはこういう風に言った方がいいとか、こういう表現があるとかいろいろ教えてくれます。


時間はかかるけど、シアトルの先生の方が英語力向上にはいい気がします。
でも、毎回それだと疲れちゃうのでときどきラスベガスの先生の授業をとってアメリカンジョークに癒されることにしています。

なので、月5回の授業のうち4回はシアトル、1回はラスベガス。
今日は、シアトルでコーヒーと紅茶の話をしてきました。そして案の定、なんでコーヒーより紅茶が好きなんだって聞かれて
あうあう言いながら英語の勉強をしてきたのです。

楽しかった。

モーニングセット

2015年08月19日 | CAFE


出勤前に朝ごはん食べる場所変えました。
ドトールコーヒーを愛用してたんですが、最近狭い店内で会社の人と会うことが多くなったので、他を探すことに。出勤前から会社の人と顔あわすの疲れちゃいますからね。

すぐ近くにパリから来たおしゃれなパン屋さんが、イートインもやってるのでそこで食べる事にしました。

ゴントランシェリエっていうお店です。

クロワッサンとコーヒーセットで450円。高いけど、クロワッサンが皮が本当にパリパリで中がもちもちでバターのいい香りと舌触りで大満足です。
コーヒーは美味しくないです。

イートインは思いのほか広くてお客さんあんまりいないし朝落ち着ける穴場かもしれません。

今度はクロワッサンじゃないものも食べてみよう。

『残穢』 実写映画化 小野不由美 (十二国記はどこへ)

2015年08月18日 | 映画
来年の冬、小野不由美のホラー小説『残穢』が実写映画化するみたいです。
あの気持ち悪い話。小野不由美が書くホラーはいちいち気持ち悪い。
貞子とか伽椰子みたいに際立つキャラは出てこないけど、そんなものより気持ち悪い。なぜか。

小野不由美はもともとライトノベル作家です。まだ、ライトノベルっていう言葉はなかった、少女小説っていうジャンルの作家でした。
ピンク色の背表紙ティーンズハートでデビュー。(私は、ティーンズハートよりかはコバルト文庫派でした)
それも、ホラー小説『悪霊シリーズ』
私は、リアルタイムでそれを読んだことはなく数年前に講談社から大幅加筆訂正された新版を読みました。
加筆訂正されても、もと少女小説のテイストは消えていないのでけっこう楽しく読んだんですが、それでも気持ち悪い。

しかし、でも、なぜか読んじゃう。という中毒性のある作家さんです。


私としては、『残穢』が成功したら、悪霊シリーズも映画化してほしいです。多分、ヒットすると思います。
シリーズものだし、イケメンキャラは出てくるし、根強い人気のある学校の怪談物だし、それでいて学校の枠にとらわれない
小野不由美ならではの壮大な舞台設定&ミステリー。
シリーズそれぞれの舞台は、古い洋館物や廃病院とか映画の続き物にするんだったら、毎回違って面白いし
毎年夏の風物詩みたいに人気出ると思うけどなあ。
あと、やっぱりメインキャストの「ナル」のミステリアスな人物像。
イケメンで探偵事務所の所長で高校生くらいの年で(学校行ってない)、素性は最終巻まで明らかにされない。
明晰な頭脳とどっから出てくるか分からない豊富な資金でサーモグラフィーカメラとか高性能集音器とかを駆使して
怪奇現象の謎に挑む。
寡黙で、どSで、主人公の女の子を翻弄する。その他にお坊さんとか巫女さんとかエクソシストとか常連キャラと組んで(あんまり仲良くないけど)
まじめに怪奇現象に挑む。設定から見たら、ありえないとんでも設定だけど、小野不由美の筆力にかかれば読み応えのあるホラー小説になります。
残穢と同じくらいには。

最近は、マンガに日が当たるようになってマンガ原作の実写映画化って増えてるけど、ラノベとか少女小説ってやっぱりなかなか日が当たらない。
ライトノベルの枠に入りきらない作家さんだってあんまり多くないけどいるのになあと思います。
今現状で、一番成功してるのは有川浩、かな?図書館戦争実写化したんだったら、悪霊シリーズのナルだって実写で見たいよう。


で、本題に入ると映画化もいいけど、ホラー小説もいいけど、2年以上前に続き書きます!っていってわざわざ新潮社から既刊新装版を出して
(買いました)2ヶ月に既刊を一冊づつくらい買わせて頂いて、もう全部出たから、やっと、やっと続きが出るんじゃないだろうかそんなわけあるかな。
でも、あれだけ大げさに宣言して宣伝したんだから出るはずだよね。って淡い期待をしていた『十二国記』の続編長編が既刊刊行終了して半年以上経つのに
いっこうに出る気配がないです。まあ、作者の消息が分からなかった過去10年くらいよりはいいですけど。
気長に待ちます。やっぱり書けないって言われないことを祈って。


Bill Evans

2015年08月15日 | 音楽

最近JAZZを聞き始めました。
というよりもビル・エバンスっていう昔の天才JAZZピアニストがあんまりにもかっこよすぎて聞いていますと言う方が正しいかもしれません。
本当にかっこいいんですよ。私の好み中の好みです。まず姿が。ヾ(ーー )ォィ
背が高くて、スーツが似合っていて、まじめそうで、めがねかけてて、細身の人。もうビンゴです。的中です。


初心者の初心者。JAZZって本当にちゃんと聞いたことがないし聴くことなんて無いと思ってたけど。


最初のきっかけは、日本人JAZZピアニスト上原ひろみのアルバムをたまたま貸してもらって聞いていたらJAZZって面白いなって思ったことでした。
でも、どんなのがいいかわからないしとりあえず、YOUTUBEでもあさってみようと思ってJAZZで検索をかけてみてもそんなにピンと来るものはありません。
だから、上原ひろみはピアニストだし、「JAZZ ピアノ」で検索をかけてみることに。いろんなリンクを辿って辿って最初にたどり着いたのが彼です。
そう、ビル・エヴァンス。


主に1960年代から70年代に活躍した天才JAZZピアニスト。


wikipediaより↓↓

「モダン・ジャズを代表するピアニストとして知られ、ドビュッシー、ラヴェルなどのクラシックに影響を受けた印象主義的な和音、スタンダード楽曲を題材とした創意に富んだアレンジと優美なピアノ・タッチ、いち早く取り入れたインター・プレイといった演奏は、ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレットなど多くのピアニストたちに多大な影響を与えたほか、ジョン・マクラフリンといった他楽器のプレイヤーにも影響を与えている。

エヴァンスの作品はジャズ・ミュージシャンの中で知名度が高く、中でもベースのスコット・ラファロと録音した諸作品(特にアルバム『ワルツ・フォー・デビー』)は、ジャズを代表する傑作としてジャンルを超えた幅広い人気を得ている。」

1980年の9月15日に薬物乱用の影響による病気で死去。

なんと私が、大阪で生まれる5日前です。(全然関係ない、けどほんのちょっと運命を感じたい)

あんなにかっちりした髪型と几帳面そうな顔してるのに結構破滅的な人生を送っている人みたいです。
そういうところも、魅力的です。
印象派的な音、というのも好きです。

1960年代にこれまた天才ベーシストラファロとあともう一人のドラムと3人で組んだトリオは非常に評価が高いそうです。まだよく分からないけど、確かにいいです。
それまで、リズムを刻む楽器に過ぎなかったベースをピアノと対等に引き上げ、絡む音はとても心地よく心に響きます。

エヴァンスは30代、ラファロは20代。でも、伝説のアルバム「ワルツ・フォー・デビイ」の収録のたった10日後にラファロは交通事故死してしまいます。
その後、エヴァンスは精神的ショックでしばらくピアノが弾けなくなります。
でもその後復活して新たなトリオを組んで70年代まで活躍しますが、薬物におぼれて体を壊しても止めず、療養もそこそこにピアノを引き続け、体調が最悪の中ライブを敢行。
途中で、演奏できないほど悪化して中止に。病院へいったがそこで亡くなったとwikipediaに書いてありました。


Bill Evans - Someday my Prince will come.






同じ曲でもピアニストによって弾き方が全然違うのがJAZZピアノ。まるで違う曲のように聞こえます。
最初に聴いたのは「My favorite things」 
JR東海のCM「そうだ京都へ行こう」シリーズで長年使われてきた曲なので、好きな曲です。
元は映画『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌。いろんな人が演奏している名曲です。

他の人のと比べると印象派的なっていうのがよく分かる。↓
Bill Evans - My Favorite Things /Easy to Love /Baubles, Bangles, & Beads




JR東海「そうだ 京都、行こう。」1993-2012


この人のも好き。

Brad Mehldau - My Favorite Things @ Jazz a Vienne 2010





とにかく、まあかっこいいんです。