昨日、平塚の七夕祭り行ってきました。
神奈川県平塚市の駅前で毎年開催される七夕祭り。仙台の本家には及ばないかど、それなりに大きなお祭りです。
平塚駅周辺の商店街と近くを走る4車線の国道1号線を車両通行止めにして屋台がずらりと並びます。
土曜日が雨だった事もあって最終日の日曜日はすっごい混んでました。
焼きそば、イカ焼き、たこ焼き、わたあめ、じゃがバター。
幸せすぎる!
普段はコインパーキングになってるところに大きいテントを建てて屋台何だけど座れるようにしてるとこがあったりなかなか、良かったです。
おおだこやき
その中でも、もう多分何年もの間お祭りになるとコインパーキングのところに出現するらしいお化け屋敷がいい感じでした。
なにがいいかというと、店先に座ってるおばあちゃんです。
おばあちゃんが椅子に座りながらマイクを持って呼び込みをしてるんですけど、その話し方がなんだか古きよき昭和っていうか、よく昔の白黒のニュース番組に出てくる司会の人の話し方と寅さんの話し方が混じった感じのリズム感で、「さあ、このお化け屋敷の仕掛けは‥‥」と延々と話し続けていて、また表の看板のこれがまた、昭和チックな色合いが合わさって、The 昭和のお祭り!みたいなお化け屋敷に仕上がっていて非常に良かったです。
それだけだったらああ、いいなあで終わったんですけど、その狭い道路を挟んだ反対側にクラブがあって(DJとかがいるほうの)そこがまた、お祭りだから店頭にターンテーブルだしてDJの人がノリノリで音楽流してるんです。
一見、対局にあるDJサウンドとおばあちゃんの昭和サウンド。
これが、なんと絶妙にマッチしていてなんとも最高でした。
全然、関係ないお店同士なのにコラボレーションしてるんじゃないかと思うほど、DJが流す音楽におばあちゃんのThe昭和口上がのっていて、そのカオスな感じが面白かったです。