Gaba 英会話スクール (1) まずは感想

５月から英語やり始めて、すでに２ヶ月が経過しました。
とりあえず、文章で話す努力を出来るようになっただけ進歩したと思うことにしようと思います。

仕事上でも、大きなやりがいができました。
親切丁寧に対応したら、「You are excellent!」とか「You are nice」とか言ってもらえる機会が多くなりました。
日本人の方相手だと、同じ対応してもこんな風に言ってもらえることはあんまりありません。
まだまだ、初級段階の英語だから、気を遣ってもらってるのかもしれませんが、そのことで仕事と英語のモチベーションが大幅にアップしています。
あー楽しい。



英会話の授業は、この２ヶ月で１０回受講済みです。全６０回なのであと５０回。がんばるぞ。
Ｇabaはマンツーマンなので１回、４０分の授業を先生と１対１で進めます。基本はテキストに沿って。もしくは自分でリクエストしてオリジナル授業をすることも可能です。
例えば、職場で使用する英語のロールプレイングをしたり、適当なフリートークをしたり。
テキストをやる場合は、先生にお任せですが、こちらから授業内容をリクエストする場合は私が授業内容を用意しなきゃいけないし、且つ全部英語でお願いしなきゃ行けないから大変です。
スクールにいる日本人カウンセラーに根回しをお願いするのもありですが、自分でなんとか説明した方がおもしろそうだから、この前は自分で職場トーク集を作って添削してもらってロールプレイングしてもらいました。怪しい英語で、「仕事で英語を使って話す必要があるから、この言い方間違ってたら教えて」ってお願いして授業を始め、なんとか終えることが出来ました。
その授業分は、冒頭の「You are excellent!」につながったのでとても有意義だったと思います。

毎回、４０分の授業の最初に、最近どう？今日はなにか予定があるの？っていう会話を必ずするんですけど
たいがい、なんにも予定がないから家に帰って掃除するとか買い物するとか答えるんですけど、この前はレッスン終わったら
旦那と映画に行く予定だったのでその話をどうにか英語で説明しました。

見る予定だったのは『呪怨』です。私は、この手の映画は大の苦手なんですけど旦那がどうしても見たい、しかも一緒に見たいというのでしょうがなく見に行く予定でした。
彼が見たいのは、映画だけじゃなくて怖がる私だからです…。結婚するとき約束したの毎年ホラー映画見るって
というのを、英語で説明。先生にところどころ訂正されながら言うことが出来ました。

When we got married, I promised him to go to horror movies every year.

Because he wants to see me scared.　（彼は、怖がってる私を見たいの。）



そしたら先生が、ポップコーンばっかり見てればいいよ、ひとつぶひとつぶ選別しながらとか言ったので、
以前『着信あり』を一緒に見に行ったとき、突然大きな音がした場面でビックリして持ってたポップコーンを半分ほどぶちまけてしまった
話をしました。


I ate popcorn during the movie.

I was startled and spilled the popcorn.

言い方を直して上記の文を教えてくれた上で、アメリカンな感じでヒザをたたいて大笑いしてくれたので、とても面白かったです。
アメリカ人って本当にああやって笑うのね。人にもよるとおもうけど。


Gabaのいいところは、先生が自由に選べるところです。一つのスクール３０人程いる、出身国も様々な先生の中から一授業ずつ選び放題なのです。
一人の先生をずっと指名するのもいいし、毎回違う先生でもＯＫ。私は、いろんな先生と話して見たいのであるていどバラバラに選んでます。
ドイツ人とかオーストラリア出身とか。２回ほど受けたのは、シアトルから来た人とラスベガスから来た人。

アメリカンな笑いを披露してくれたのはラスベガスから来た先生です。まだ詳しく聞けてないけど、ラスベガスのホテルとカジノで働いていたことがある
という人です。カジノで使ったっていうサイコロを見せてくれました。カジノで使うサイコロは一回使ったら印を付けて、二度と使わないそうです。
なぜなら、Cheat(ズル、騙す）する人がいるからだそうで。ディーラーとお客さんがグルで重心が偏ったサイコロを使って、もうけようとする人がいるからですって。
って英語で言ってたのをかろうじて聞き取りました。アメリカンジョーク好きのおもしろい人です。

ご丁寧にも、ポップコーンこぼしたっていうのをノートに書いてくれた。↓