株式会社ポケモンが今日、新ゲーム『POKEMON GO』の発表をしたというニュースをみました。
なんと、課金制のスマホゲームです。既存のゲーム機の枠から遂にポケモンが飛び出す時が来ました。
ただ、それだけなら、多分私はこの記事を書かなかっただろうし、がっかりしていたかもしれません。
ポケモンを課金ゲームにするのか…、と。
でも私はおもしろいと思いました。多分、このゲームは成功すると思います。
なぜなら、それを発表しているその記者会見の場にいたのは、任天堂のマリオ、ゼルダの生みの親、宮本茂さんとそして、あのINGRESSを手がけたNiantic lab のジョン・ハンケだから。
任天堂とgoogleの社内ベンチャーから立ち上げられたNaianticがコラボする。任天堂が大きく舵を切って最初のゲームがこのタッグから生み出されるのならば面白くないはずはありません。
Ingress - The world around you is not what it seems あなたの 周りの世界は見えたままとは限らない
INGRESSはなんどかこのブログでも取り上げて来た、googlemapを使って実際の神社やお寺、お地蔵さんや歴史的建造物、アートなどを拠点として見立てその拠点を全世界のプレーヤー(ゲーム内ではエージェントと呼ばれます)が2つの陣営に分かれ人類の未来をかけて奪い合うというスマホゲームです。
その拠点はポータルと呼ばれ、未知のエネルギーが吹き出しているという設定。ゲーム画面を開くとgooglemapをベースにした地図上にポータルが表示されています。そのポータルの近くにわざわざ歩いていって攻撃し自陣営の拠点に変えていくことで味方の陣地を増やします。因みに家の近くは旧東海道の宿場町だったところなので、そこらじゅうにお稲荷さんだの道祖神だの庚申塚などが点在しています。それらを自陣営に変え、つなぎ合わせて自分の陣地にします。ポイントなのはポータルの半径20m以内に行かないと何にもできないこと。
必然的に、自陣を増やしたい場合はひたすら歩き続けるしかありません。
新しいゲームPOKEMON GOはこのINGRESSで作られたポータルを利用し、何らかの形で使うようです。
つまり、家でスマホいじってるだけではゲームが一切できない。外へ出て歩いてお地蔵さんの前にいかない限りは。
ゲームの常識をひっくり返すゲームです。
今まで、広告もない課金もしないINGRESSはいったいどうやってそして何のために運営してるんだろうって思ってました。コラボもあるけどそんなに儲かりそうではないし。位置情報でデータ収集してgooglemap開発にでも使うのかなって思ってました。
世界中に散らばるポータルもプレーヤーがここにお寺がありますよって申請して徐々にゲーム内に反映されて増えてきたものなので、そういう地元情報をGOOGLEMAPに使いたいのかなっておもってました。もしくは、全く新しいゲームを自分の所で立ち上げるか。
そこでポケモンです。全く予想外でした。そんなにメジャーなゲームと組んでくるとは。いったいどういう風にエージェントが築き上げてきたIngressのポータル情報を使うのか分かりませんが、多分今までやったことがない革新的なゲームになることは間違いないと思います。
【公式】『Poke・mon GO』 初公開映像
どうしよう、近所の六地蔵からピカチュウが飛び出してきたら。
その前にingress、油断してたら家の周りのポータルが全部敵陣になって自分の家も敵陣地に飲み込まれてました。六地蔵と道祖神を取られてるのが痛いです。
あと、坂を登らなきゃ落とせないちっちゃいお稲荷さん。でも、あそこまで行くの面倒くさい。誰か味方陣営の人ひっくり返してくれないかなー。
なんと、課金制のスマホゲームです。既存のゲーム機の枠から遂にポケモンが飛び出す時が来ました。
ただ、それだけなら、多分私はこの記事を書かなかっただろうし、がっかりしていたかもしれません。
ポケモンを課金ゲームにするのか…、と。
でも私はおもしろいと思いました。多分、このゲームは成功すると思います。
なぜなら、それを発表しているその記者会見の場にいたのは、任天堂のマリオ、ゼルダの生みの親、宮本茂さんとそして、あのINGRESSを手がけたNiantic lab のジョン・ハンケだから。
任天堂とgoogleの社内ベンチャーから立ち上げられたNaianticがコラボする。任天堂が大きく舵を切って最初のゲームがこのタッグから生み出されるのならば面白くないはずはありません。
Ingress - The world around you is not what it seems あなたの 周りの世界は見えたままとは限らない
INGRESSはなんどかこのブログでも取り上げて来た、googlemapを使って実際の神社やお寺、お地蔵さんや歴史的建造物、アートなどを拠点として見立てその拠点を全世界のプレーヤー(ゲーム内ではエージェントと呼ばれます)が2つの陣営に分かれ人類の未来をかけて奪い合うというスマホゲームです。
その拠点はポータルと呼ばれ、未知のエネルギーが吹き出しているという設定。ゲーム画面を開くとgooglemapをベースにした地図上にポータルが表示されています。そのポータルの近くにわざわざ歩いていって攻撃し自陣営の拠点に変えていくことで味方の陣地を増やします。因みに家の近くは旧東海道の宿場町だったところなので、そこらじゅうにお稲荷さんだの道祖神だの庚申塚などが点在しています。それらを自陣営に変え、つなぎ合わせて自分の陣地にします。ポイントなのはポータルの半径20m以内に行かないと何にもできないこと。
必然的に、自陣を増やしたい場合はひたすら歩き続けるしかありません。
新しいゲームPOKEMON GOはこのINGRESSで作られたポータルを利用し、何らかの形で使うようです。
つまり、家でスマホいじってるだけではゲームが一切できない。外へ出て歩いてお地蔵さんの前にいかない限りは。
ゲームの常識をひっくり返すゲームです。
今まで、広告もない課金もしないINGRESSはいったいどうやってそして何のために運営してるんだろうって思ってました。コラボもあるけどそんなに儲かりそうではないし。位置情報でデータ収集してgooglemap開発にでも使うのかなって思ってました。
世界中に散らばるポータルもプレーヤーがここにお寺がありますよって申請して徐々にゲーム内に反映されて増えてきたものなので、そういう地元情報をGOOGLEMAPに使いたいのかなっておもってました。もしくは、全く新しいゲームを自分の所で立ち上げるか。
そこでポケモンです。全く予想外でした。そんなにメジャーなゲームと組んでくるとは。いったいどういう風にエージェントが築き上げてきたIngressのポータル情報を使うのか分かりませんが、多分今までやったことがない革新的なゲームになることは間違いないと思います。
【公式】『Poke・mon GO』 初公開映像
どうしよう、近所の六地蔵からピカチュウが飛び出してきたら。
その前にingress、油断してたら家の周りのポータルが全部敵陣になって自分の家も敵陣地に飲み込まれてました。六地蔵と道祖神を取られてるのが痛いです。
あと、坂を登らなきゃ落とせないちっちゃいお稲荷さん。でも、あそこまで行くの面倒くさい。誰か味方陣営の人ひっくり返してくれないかなー。
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