最近、このブログに「小野不由美+映画化」とか「十二国記+映画化」と「十二国記+実写」(なんのこっちゃ)とかの検索ワードで見に来て下さる方がチラホラといらっしゃるみたいです。以前に一回だけ書いた『残穢』が映画化されるけど『十二国記』の続きが出ないようっていう記事がgoogle検索に引っかかるみたいです。とりあえず、十二国記は映画化も実写化もする予定はないみたいですので期待した皆様すみません。それどころか、続編の情報さえ一切でてこなくなってますのであしからず。
結構前の話なのですが、1月に小野不由美原作のホラー映画、『残穢』を旦那のヒロくんと一緒に見てきました。
私は、小野不由美のファンです。彼女の書くものはなんでも好きですが、この小説だけは読んでから本棚の奥にしまっちゃいました。なんだか、嫌な感じの気持ち悪さがあって見えるところに置いといたらなん嫌な感じがするからです。
その小説の映画化。期待通りに気持ち悪くてなかなかよかったと思います。彼女のホラーは例えば、『呪怨』とか『着信アリ』のような不可解なことが理不尽にあって驚かせる型のものではありません。
どっちかと言うとミステリー系。その怪異の原因を探っていくとなぜだか怖いっていうかんじです。
私は小野不由美は大好きですがホラー映画は苦手です。いつもなら、見に行かないか、無理やり見に連れていかれても、映画のほぼ半分以上は目をつぶって見ないことが多々あります。呪怨の最新作は4分の3ほどは目をつぶって、そのうちの半分くらいは耳も塞いでました。
でも、この残穢は怖い場面がわかりにくい。呪怨とかだったら怖い場面は予測がつくのでそれが来る前に準備できるのですが、残穢は難しいです。突然の驚かせる幽霊が怖いというのではなく、なぜ、その怪異が起こるのかという怪異の原因自体がこわいからです。だから、今回は少しの場面(最後の方)を除いて目をつぶることはありませんでした。でも、怖い。おかげで見たその日は、寝るときTVをつけっぱなしにして寝ました。うちの周りは住宅街なので深夜になるとエアコンか冷蔵庫の音くらいしか聞こえません。だから、あの映画を見た後では、TVをつけっぱなしにしとかないとわずかな物音でも気になっちゃって怖くなってしまう気がしたからです。
小野不由美ファンとしては、納得のいく出来だったと思います。
結構前の話なのですが、1月に小野不由美原作のホラー映画、『残穢』を旦那のヒロくんと一緒に見てきました。
私は、小野不由美のファンです。彼女の書くものはなんでも好きですが、この小説だけは読んでから本棚の奥にしまっちゃいました。なんだか、嫌な感じの気持ち悪さがあって見えるところに置いといたらなん嫌な感じがするからです。
その小説の映画化。期待通りに気持ち悪くてなかなかよかったと思います。彼女のホラーは例えば、『呪怨』とか『着信アリ』のような不可解なことが理不尽にあって驚かせる型のものではありません。
どっちかと言うとミステリー系。その怪異の原因を探っていくとなぜだか怖いっていうかんじです。
私は小野不由美は大好きですがホラー映画は苦手です。いつもなら、見に行かないか、無理やり見に連れていかれても、映画のほぼ半分以上は目をつぶって見ないことが多々あります。呪怨の最新作は4分の3ほどは目をつぶって、そのうちの半分くらいは耳も塞いでました。
でも、この残穢は怖い場面がわかりにくい。呪怨とかだったら怖い場面は予測がつくのでそれが来る前に準備できるのですが、残穢は難しいです。突然の驚かせる幽霊が怖いというのではなく、なぜ、その怪異が起こるのかという怪異の原因自体がこわいからです。だから、今回は少しの場面(最後の方)を除いて目をつぶることはありませんでした。でも、怖い。おかげで見たその日は、寝るときTVをつけっぱなしにして寝ました。うちの周りは住宅街なので深夜になるとエアコンか冷蔵庫の音くらいしか聞こえません。だから、あの映画を見た後では、TVをつけっぱなしにしとかないとわずかな物音でも気になっちゃって怖くなってしまう気がしたからです。
小野不由美ファンとしては、納得のいく出来だったと思います。
もちろん贔屓の橋本愛ちゃんもよかったけど、ただ、佐々木蔵之介の役が作りこみ過ぎていた感じはあったかな笑
怖くーできていたのですね
橋本愛ちゃん、かわゆかったですねー。
佐々木蔵之介さんの役が作り込み過ぎですか(笑)あれはあれで。
主人公のモデルは小野不由美自身だし、旦那さんは綾辻行人。じゃあ、佐々木さんの役のモデルはだれなんだろう。
でも、畳をこする音の描写は小説の方が怖かったと思います。