A day in the life 

幸せは自分の心が決める
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いつもいる人

2014年11月12日 | 日記
6時代の電車はあまり混んでないので、周りがよく見渡せます。

私は、だいたい同じ席に座って電車動くなり爆睡するのでつい最近気づいたんですが、私の定位置の前の席にはやっぱり同じ人が座って同じように爆睡してるんです。女の人で多分同い年ぐらい。横浜で乗り渋谷で降りるのも一緒。
いつも寝てるからよく顔を覚えてないんですけど何と無くの雰囲気から間違いないと思います。
あと途中の何処かの駅から乗ってくる制服三つ編みの女子小学生。清楚な佇まいからはどこかの私立小学校へ通っているんだと思います。

そんな今日、私の前に座って爆睡し、渋谷で降りる予定のはずのおねいさんが、渋谷に着いても寝たまんまで起きませんでした。

え、いいのかなあと思いながら渋谷で下車して会社へ向かったのですがちょっと気になる。違う人か、もしくは今日は違うところまで出勤しなきゃいけない日ならいいなあと思いながら。

人生いろいろです。


2014年11月10日 | 日記
早い日はあさ、5時15分に家を出ます。まだ夜明け前、ほんの僅かに山の端の夜が薄くなって行く時間。
でも東の空はまだ深い夜で、ちらほらと星が見えています。
この前、その東の空の向かいの家の屋根のすぐ上に思いがけず大きな丸い月がありました。
玄関を出てすぐ、前を見ると地平近くの月は大きく白く、空は晴れていたので深い夜に静かに光っていました。

とても美しく清らかな月だったのでしばし見とれてしまいました。
気づいてスマホのカメラで撮ろうとしたけど、性能が悪すぎてただの電灯みたいに撮れてしまいがっかりです。


月といえば、数年前仕事が遅くなってバスがなくなり、仕方なくタクシーで帰った時のこと、それまで沈黙していたタクシーの運転手さんが当然、窓の外の空を見てごらん、と言い出したことがありました。

なんのことかよくわからなかった私は、曖昧に窓から外を覗き込んでみたのですがその運転手さんはさらに言いました。

「今日は満月でとても見事な月なんだよ、仕事ばっかりしてないで、時々空を見てみるといいよ。」

もう5、6年前の事なのにその時の月の美しさは今でも覚えています。

今思うと、あの時そんなに私は切羽詰まった顔をしてたのかなと気になりますが、今の状況はあの時と似通っていて、多分おんなじように切羽詰まった顔をしているのかもしれない。

そんな私を昔と変わらず慰めてくれる、月の光はなんて優しいんだろうと思った朝でした。



結局、6時

2014年11月07日 | 日記
結局、出勤時間が変わって6時代の東横線に乗ることになりました。自宅からは始発のバスに乗ってます。

5時代のバスなんて乗る人いるのかと思ったら意外といるんですね。
ここ数年、朝9時起きとか10時起きとかの生活をしてたからこんな世界があるなんて思いませんでした。

5時起きが決まった時は、こんなの普通の人がする生活じゃないと思いましたが、やってみると体って慣れるものですね。

ある意味、健康的。前は12時出勤22時退勤で夜2時とか3時とかに寝てたから。強制的に早起き生活に慣れることが出来るならいいかなあ。

つらいことばかりじゃない。多分。