嫁とは早10年以上の付き合いになる
結婚前から数えて12年から13年
世間では嫁と姑問題が!と取りざたされるが
「うまくいくようにしような。けんかもするし仲良くするには当たり前やと思うよ。言いたいことを言い合おう」
そうはいっても私も言い切らないし相手も言えないだろう
2番目を産むときに上の子を預かっていたが息子が
「そんなやかましいならもう世話にはならん」と
夜中に子供を連れて帰った
今回は・・・・・
店をしまって実家に帰ってきてお風呂に入ったり子供や嫁と一緒に寝たり穏やかである
朝から1年生の長男に私がとやかく細かいことを言っても黙って寝ていた
勿論以前なら
「そんなに気に入らないならもう帰ります!!」と嫁も行っていたが
「ままちゃんはなしがあるんやけど、いい?」
「いいよ」
と彼女は彼女の意見を述べた。昨日は・・
私も怒られずにきたけど何とか今なっているから大丈夫やと思う
うちの母もママちゃんが厳しすぎるのとちゃうか心配している
自分の子は自分がよくわかっているから注意しないでほしい
するのなら優しくいってもらえないか?
ハグが大事と言われても嫌いの人もいる
私は大嫌い
昔のことがあっていやなものはいややし
食べ物も私の好きなものを出すと子供もしっかり食べるし残したりはしない
無理に食べなくてもいいと思う
今の学校教育もそうなっているし
子供が不安定なのは私とゲームする時間が少なくなったしやとおもう
私は黙って聞いていた
反論や異議を唱えず
「ほかに言い残していることはないか?」
尋ねた
口を挟まず聞いてくれたから
全部言えたと思う
と
お産を済ませ上二人の子供の子ともしながらの彼女に言う事は
止めておいた」
私の考えは
若かりしの幼稚園に勤めていたころのことや自分の子育てとやはり比較している自分がいた
特にゲームや本を読んでいて返事をしないであるとか
止めさせられるとふてくされる長男に対してもう少しがツン!と言ってもよさそうだと・・・
ただいまーー!!と帰ってきたら
電話をしていたとしてもそれをちょっとおいて
おかえりー!!と大きな声で迎えてやってほしいのだ
スグスグいうのはただ甘やかすだけで厳しくするけれどしっかり抱きしめることが少ないのではないか?
と思っている
子供が返事をしないことが続いたので
「私は返事をしない人とは付き合いたくはない。そういう人は嫌いだ。」
その発言にもひんしゅくを買い訂正を求められたが
私にも嫌いなものやいやなものがあることは表現しておこうと思ったのだといって訂正しなかった
ちゃんとした人間として関係を持ちたいと思うから
ではお休みと言って寝たのである
時代が違うのか
4男と彼女に意見を聴いたりしながら・・
3時間ぐらいディスカッションしたかな・・・・
その日を終えた
今朝
起き抜けからゲームをやっていた
朝7時
15分後は机の下に潜り込んで陰になっているところでやっていた
昨日の今日なので
黙って
おはようだけ言った
弟は保育園の予定で9時までの登園だ
朝ごはんのことを言うと弟は反応があった
返事が返ってきたのである
長男はなしのつぶてでだったので
もう一度聞いたが返事はなかった
呆れ果てたと同時に
母親(嫁)も起きてきたので
朝食を並べて二階へ上がった
何か鬱積したものがあふれ
怒りというか何か爆発的に出てくる
好きなCDをかけ歌いながら化粧をし
考えていたのは・・・・
しつけについて細かいかもしれないが
わが子供たちも人を雇い自立してそれぞれが働いている
今どきのパラサイトではない
このご時世わが子ながら頑張っていると思う
その子たちは私が育てたのだ
がみがみ言ったかもしれないが・・・・
挨拶・食事・睡眠・家事労働・・・・させながら
泣けてきた
言うべきことは言わなければならないのではないか
迎合することがよいのだろうか
そんなことを昨日の4男との話を思い出しながら
朝の連ドラを10日ぶりでみた
したにおりると
保育園へ行かないゾーンが始まっていた
いても仕方がないので
9時前に犬の散歩もあるので行くことを告げ
結果送っていった
発散できていない私はどうすればよいのか・・・・・
暖かな空気を感じ庭掃除することに決めた
プランターの整理や植木の移し替え
失敗するかもしれないが
本格的な春に向かって
クロッカスやチューリップの芽が出初めてきた
それをみて
やはりいつかは芽が出ることを確信して
「ままちゃん、私もあの子もすこしづつ変化していくし
みててね。時間のことも子供がいなかったらまだまだ私自身出来ていなかったかもしれない。
ママちゃんから見たら遅いかもしれんけど・・・」
「人は死ぬまで成長するんやし進化するんやから。私もくんれんちゅうやしね。お互いさまでよろしくおねがいするわ。」
今までなら決裂だったかもしれない
実は花粉かもしれないが
ぜんそくが出だして苦しい
私のぜんそくは我慢しすぎると出ることがある
だから花粉だということにして気持ちを変えることに集中した
心理学を学んで言われているときの気持ちであるとか
反論したらどうなるか
どういう態度で接するか
日頃言っている
メラビアンの法則・・思うと叶ういろいろなことを例に出して
上げ足を取られたお言えばそうなるし
こちらの耳に入る言葉sを厳選したと言えばそうなるし・・・・
子育ては哲学生きていく大切なもの
教育である
ということが私のとらえ方だとはっきりした
けれどふつうは違うのかもしれない
命をつなぐことだけではなく
考え方も受け継いでこそ子育てではないだろうか?
擦り合わせしながら
言いたいことをいいながら・・・
私はいつ言えるようになるのだろう・・・・
でも言わないことで相手が十分自分の気持ちを言い尽くせるなら
私はうまく気持ちを発散させることだ
これをうまくやっていくとよいのかもしれない
今年で57歳
子供4人育てたのだから・・・・
私がもっと大きくなることだと思う
ちょっとハードルが高かったな