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奪還した ひさびさヒットのケーキのはなし

2014-01-20 17:21:45 | 心理学
18日は小学校の同窓会だった

1時間早くいってしまい

始まるまでの時間があったので近くのケーキ屋さんに入った

どこか喫茶店があればと思っていたのだ

なんとなく誘われるように・・・

ショーケースにはすこしつづケーキがあり

なんとなく違うケーキのような気がして

ショートケーキとエスプレッソを頼んだ

まあ・・なんと優しくとろけていく生クリーム

タイムの葉が少し・・・・

私好みの優しい甘さで久々ヒットのケーキ、うまい!

19日朝9時前にはお客様が来られるので孫たちの分とお土産に買った

そして同窓会

2次会とケーキを友に連れて・・・・

2次会の後ケーキを忘れ

うっかり外へ出てタクシーに乗ってすぐ気が付き戻ったら

「あ~@@ちゃんがお母さんがわすれたかな?と持って帰ったよ。

明日取りに行ったら?」と(いや・・これはないわ!)

私はその店は全くの初めてで友達でもなく

せめて

「すいませんね。手違いで持って帰ってしまったようで連絡します。ちょっと待てください」

と対応してほしい(するべきだ!)と感じた

店主の態度には『何たることか!私のケーキですよ!』と怒りが出たが

そこは落ち着いて一呼吸

「明日取りに行くといっても朝8時にお客様が来られるので無理です。朝早く来られるので買ってきたので

今夜のうちに何とか連絡つきませんか?」と伝えた

あくまでも店主は私が取りに行ったらということであったが

間違えて持ち帰った本人と連絡が付き言葉を交わしたがちょっと考え

「自分の携帯からかけなおします」といって店を出てすぐかけなおした

「実はとっても困ってます。朝早く、いるので今夜中に欲しいのですがお家はどこでしょうか?」

「山科@@です」

「解らないので『山科』まで持ってきてもらえませんか?」

「私お酒飲んでいて運転できないんです」

「そうですか。私もクルマを運転しないので山科までタクシーで行きます」

「・・・ちょっと待ってください。相談してかけなおします」

「車を出してもらえることになったので店まで持ってきます。ただ山科からなので30分から40分かかります」

「はい、かまいません。待ちます。ありがとう。でも店はもう出たので、神宮道のセブンは解りますか?」

「ハイ解ります」

「じゃあそこで待ちます。温かいしトイレもあるし。」(外はみぞれの降る冷たい夜中午前1時)

「わかりました」

ということでセブンで待つことになった

少し待つとあのケーキが全て返ってきた。

平謝りで返してもらった・・・

諦めず要求して嬉しくなっちゃった!

だってあんなに美味しいケーキをそんな間違いで他の人に食べられるなんて嫌だ!!

けれどこんな店があるなんてびっくりだった・・・・

私たちが最後の客だったはず・・・

名前を言わなかった私もうっかりだったが・・・

信じられない事だった・・・

そして手落ちは店側だと感じるのだが・・・

帰りにコートを取った時もありゃりゃ・・・

ひどいかけ方だなと思ったが・・

もう一度いきたいとは思わないなあ・・・・・

ケーキは次の日もう一度買いにいった

そして今日クッキーを作っているパテシエの人と話していたら

彼女も「ええ・・知ってます。おいしいですよね!」

京都にはなかなかおいしい店が無く関東ではあるけど・・と言う意見もイッチ

美味しいケーキやということは間違いない!!

奪還してよかったーーー!!