僕だけがいない街。

最近面白かった漫画二冊目は、僕だけがいない街です。

僕だけがいない街は、

主人公、藤沼悟にはリバイバルという過去に遡る特殊能力があった。
それはコントロール出来るものでなく、極度のストレスを感じたときに発動するもので、原因を解消するまで遡りが続いてしまう。



ある日、上京した母親が殺害され、ぬれぎぬを着せられた主人公は過去に原因が有るという直感とともに、
リバイバルにより小学生時代に戻り原因を取り除くために奔走することになる。

そこで当時の忘れていた記憶の想起と共に少しづつ浮き彫りになっていく凶悪犯の影、それは主人公が子供の頃会っていた。



リバイバルというSF要素がありますが、どちらかと言うとミステリー色の強い作品になってます。

最初に正体不明の殺人犯の狡猾さが丁寧に描かていて、大事な人が死ぬというのが示唆されているので、
主人公の行動が実を結ぶシーンの後に落としにくるんじゃないかとハラハラします。

主人公は時々思ったことが声に出してしまう爪の甘さがって、
これがシリアス詰めの内容に少しのゆるさを出してます。



現在では容疑者として追われ、過去では身を危険に晒しながら殺人犯を追う。
疑心暗鬼になるような世界観で、それだからか台詞の中に信じるというワードが度々出てきます。



台詞やコマの中に伏線が散りばめられていて気が抜けない内容になっており、
主人公と一緒に犯人が誰か、今後どうなっていくかが非常に気になる上手い作りになってます、
特に毎巻の引きは最高。

今五巻まで出ていて、その五巻がまた大きく話が動く。
展開的に１０巻ぐらいの読みやすい量で纏まるかなと思っています。

ゴールデンカムイ。

最近久しぶりに面白いと思う漫画がいくつか重なりました。

その1つは前に書いたダンジョン飯ですが、
それとゴールデンカムイは最近流行りのご飯系漫画の流れを組む～って、そんなわけないです。

ゴールデンカムイは、

時代は明治37年、日露戦争を生き残った元軍人、杉元佐一が戦友の妻のために北海道にて金塊を探している途中、
脱獄犯からの情報で隠し金塊の存在を知り、それを狙う競合者との争奪戦へ身を投じていく。
ヒロインはアシリパというアイヌ民族の女の子で、少女ですが狩猟知識に長け色々なサバイバル術を知っています。




主人公たちは金塊のヒントを持つ脱獄犯達を独自に探しており、競合者から身を隠すため基本山に居て、食料などは現地調達です。
その調理法が、狩猟の仕方から皮の剥ぎ方、料理の方法まで網羅して、しかも美味しそうです。
扉絵からのきょうの料理の流れが好きです。



他にも、アイヌの風習や軍隊仕込みの罠や戦い方、当時の物価や様子など詳しく調べている下地が所々に見えるのがいいです。



後は動物がリアルで怖いのがいいです。
北海道なので何より恐ろしいのはヒグマです、そして今作でもヒグマはその様に描かれ、
話の要所要所に自然の強者として出てきます。

　　

命をかけた金塊探し、生きるための狩猟生活と殺伐としても良さそうですが、そんな雰囲気は殆どありません、
寧ろ戦い以外の話はギャグが多めで面白いです。

そのギャグもちゃんと作品の設定を活かしているし、何より顔と間が卑怯、確実に笑わせに来ます。




個人的には、エゾオオカミのレタラが靴下の匂いを嗅ぐシーンがお気に入り。
動物は表情筋が少ないので、大体デフォルメで感情表現されますが、
そこをあえてリアルのまま険しい顔で激臭を表現したのがツボでした。



主人公は元軍人だけあって肝が座っていて男らしいし、
ヒロインは狩猟が板について大人びているかと思いきや子どもっぽい一面もある、
色んな表情を見せてくれるキャラクターに好感が持てて、
三つ巴の争奪戦もあり読んでいて楽しい一冊です。

絵が捗る。

仕事も決まって東京に行くという目標も決まって
久しぶりに絵が捗ってます。

最近の絵を見返してみるとここ三年ぐらい絵が向上してないです、
量が少ないので当たり前って話ですが。

捗ると言っても枚数は全然です。

僕の技量的に無理のある、なるべく挑戦的な構図を描こうとしているので、
ここか、いやこのへんかとデッサン人形を見たりしながら描いたり消したりして
描けない自分にイライラしながら描いてました。

下準備。

交通機関、チケットの購入、宿泊施設の予約等、
下準備完了しました。

そういえば久しぶり、フランスぶり？の一人旅です。
やはり出発前の下調べは楽しいです。

東京までの行き方について色々と調べました、もちろん原付きも候補にいれていたのですが、
費用と時間、現地での利便性を考慮してバスになりました。

そういえば昔は夜間バスが安かったですが今は日中のほうが安いようです。
居眠り運転の事故とかで厳しくなったからだろうか。

土日はバスが割高だったので前日に入って後日に帰る予定でついでに東京観光をしていこうと思ってます。
宿泊費も日曜日は安くなって一日増やしても８００円ぐらいしか差がなかったので。

宿泊はカプセルホテルにしようと思います。

前は値段だけで決めたらひどいカプセルホテルだったので今回は情報収集もして大丈夫そうな所を選びました。
そういえば前の富士登山から突発的に東京に行ったのでした、今回はまだ余裕がありますが。

出発まで後一週間。

しかしセミナーを受けれないのが心残りです、もう少し早く決めれてたらなと思う所もありますが、
仕事決まっていない時点でこれに行くことも出来ないし、どちらにしろ今のタイミングしかなくて、
セミナーを見るだけでも相当今と違った経験値を積めるので今はそれで納得しておきます。

凄く惹かれたら来年受けよう。

貯金箱。

適当に財布に小銭があったら貯金箱にいれているのですが、
それが一杯になったので両替に行きました。

貯金箱と言っても貯金箱代わりに綿棒の円柱の入れ物を使っていて、
それが一杯になると大体、４０００～６０００円になってました。

今回もそれぐらいかなと思って行ったら、なんと１４９００円。

なんだってー！

確かに今回５００円硬貨が多めでしたがまさかそんなに貯まっていたとは。

出発前に思わぬ臨時収入で浮き立つ今日このごろ。

節制。

東京に行くにはお金がかかります。

ただでさえ無いお金を何とか切り詰めて出発までの出費を少しでも減らさなければいけません。

極力ひきこもり一日二食は当然としてやはり問題は食費です。

幸いスパゲティのソースは大量にあったので、
業務用の乾麺を買ってきて、それだけでは栄養が偏るのでスーパーの半額と、
比較的コストパフォーマンスのいい、キャベツともやしで栄養素を補おうと思います。

重要な事。

さて何とか２８までにニートからフリーターに戻ることが出来ましたが、
ですが今のうちにどうしても行っておきたい所があるので仕事はもう少し先です。

どうしても行きたいところとは、Anime Japan 2015です。

AnimeJapanとはアニメの大型イベントでグッズや新アニメの情報だけでなく、
プロのアニメーターの講座やセミナーなどなどアニメファンからアニメーターを目指す人、
更に企業向けなところまでアニメに関わる全てを網羅した祭典です。

三年前まで東京国際アニメフェアとアニメコンテンツエキスポというイベントがあり、
それが二年前に統合してAnime　Japanになりました。なので今年で二回目です。
3月下旬に二日間あるのですが、去年は介護の学校に通っていたので行けず、
今年もこの時期まで長引くと思っていなかったので行けると思っていませんでした。

しかし気づけば3月、3月といえばAnimeJapan、これは今行くしか無いと思いました。

仕事が始まれば、又仕事を優先にした生活になります。
特に今始めればAnimeJapanなんて行っている暇はない。

先ず仕事を決めて決まったなら行こうと決めてました、
ただステージ観覧や講座参加は事前に観覧予約や宿題提出があってそれは遅かったので無理でした。

直接講義を受けることは出来ませんが、講座の観覧は出来るようなのでそれで少しでも身にしようと思っています。
二日間、開催時間中ほぼずっと講座をやっていて、アニメに関わる分野が音楽以外は全てある気がします。
その中でも特に、絵コンテ、企画、演出この辺りは外せません。
講師の人も見た事ある名前ばかりでその人達の講義を生で見れると思うだけでも興奮が収まりません。

昨日久しぶりに楽しく絵を書けて、やはり充実度というか仕事と絵のやる気が密接になっているようです、
仕事がある分、自分の時間は減りますが少ないからこそ有用に使っていきたいです。

これはその原動力、僕がまた動き始めるためのエネルギーを蓄えて来ます。

既にオーバーヒートしそうですが。

採用と一抹の不安。

採用されました。

面接が始まっていくらか話をしたらいつからこれるかみたいな話になりました。
面接後施設案内をしてもらって制服をサイズ合わせをして帰ってきました。

雇用契約書等を初日に渡すらしく、時間勤務や給料とうまったく詳細がわかりません。
正直向こうから話がなかったのは怪しさを感じますが、
どちらにしろ老健となると選択肢がないし、男性職員が多く施設の雰囲気も良かったので、
先ずは入ってから考えようと思います。

予定通り3月下旬から始まります。

少し気になる。

面接が決まったのですが履歴書を送ったと言ったのに、
お手数ですがの一言もなく、また書いて持ってきてもらえますかと言われたのが少し気になりました。

Xperia Ｚ４ Tablet。

遂に正式発表が出ました。
そして待ちに待った１０インチタブレット。

Ｚ３タブレットがコンパクトだけだったので、
１０インチが出るだろうと粘ったかいがありました。

今使っているのはGALAXYTab２で、これも三年前のタブレットになります。

スマートフォンはＺ３が出る時点でＺ４の発売予定がリークされてましたが、
Ｚ３で十分のスペックだったので迷わず購入しました。

タブレットの方も、明らかなスペック不足で現状殆ど使い物にならない状態なので、
そろそろ替えどきだとは思い調べていましたが、時期的に良いのがなく、
Ｚ３タブレットがコンパクトということで見送っていました。

そこにＺ４タブレットの発表しかもタブレットだけという。

単純にスペックで比べると、

CPU３倍、メモリ３倍、解像度２倍、重さ２/３、厚さ２/３、カメラ解像度イン/アウト共に２．５倍

それで防塵、防水で、カバー兼スタンドになるキーボードのオプションも有る。

これは買うしか無い。

発売予定が６月なので、今から仕事を初めたら三ヶ月と区切りとして丁度良い。

送付。

ということで電話した所、
履歴書を送って頂いて折り返し連絡しますとのことで送付しました。

今まで直ぐ面接の流れだったの意外でした。

もしここで決まれば働くのは今月下旬からになると思います、
僕の夢のためにどうしても行っておかないといけない場所が出来たので。

決めました。

一日探して1つに絞りました。

介護以外でも探していたため結構時間がかかりました。
求人募集を見て、同じ会社の過去の求人募集を見て、場所を見て、評判も見て。

過去の求人募集の見るのはどれぐらいの頻度で募集を出しているかでその会社のサイクルがわかるからです。

それで色々と探しましたが、介護のブラック加減が大分わかりました、
前の施設の名前がネットの評判に上がっていて驚きました。

今回受けようと思う所は、前の施設で一緒だった人がそこで過去に働いていて、
止めたほうが良いよとアドバイスをもらっていたのですが、
次にするなら老健か特養を優先したかったので選択肢もあまりなく、
その人はそこで５年ぐらい続いていたらしいので気にしない事にしました。

募集がパートではなく正社員のみですが、まぁ正社員になれるならなれるで良いかなと思います。
給料の方は基本給が前のところより低いですが手当がいくらかつくので手取りは増えそうです。

明日電話します。

次項。

というわけでクリアしたので次の段階に行こうと思います。

それはエクシリア２ではなくもちろん仕事の方です。
グレイセスは既にやっていて並行してやっていていたので弊害が出たのでした。

気づけばもう３月、もうすぐ２８になるのにニートのままではかっこがつきません。

今のままでは２５をフランスで迎えたあの時が人生に於いての最高潮、
絵の事も含めて全てが充実していたという事になりかねない。

テイルズオブグレイセスF クリア。

三年前ぐらい前に友達とやったことがあるグレイセスF。

やったことがあると言っても、
友達がプレイしてみたら戦闘が面白いから二人だともっと面白いはずと友達が二周目、僕が初プレイでやりはじめ、
戦闘が面白いから！とストーリーは全飛ばしのムービーだけを見てクリアし、
追加ストーリーのアクセルモード解禁の所までのプレイだったので、殆ど内容がわかっていませんでした。

なのでゼスティリアが芳しくなかったのもあって、
戦闘、キャラクターに定評のあるグレイセスをやり直そうと思いやり始めたのでした。

サブイベントをこなしつつ、追加要素もクリアし、
レベル80前後のプレイ時間85時間程でした。

感想としては凄く面白かったです。

ストーリーは王道かつ後腐れなくボリュームもあってやり甲斐がありました。
特にキャラクターたちの仲の良さが凄く出ていてそれがストーリーの面白さにもつながっています。

あくまでキーパーソンはソフィでありながら、
アスベルと結ばれるヒロインはシェリアというのが納得できる流れで作られていて、
恋愛というか家族をテーマに入れつつも、ソフィと世界の存続に係る危機という壮大な物語に上手く転換出来ている感じがしました。

本編ではニュアンス程度だった恋愛要素も追加版では如実におしていて、
永遠を生きるソフィがアスベル達の家系に繋げていくという答えにたどり着くのが良かったです、
本編では、マリクのナイスフォローとかで早くくっつけやと思ったりすることが多かったですが、ちゃんと結ばれて良かったです、
後はヒューバートとパスカルも進展が描かれてて良かった。

物語は後腐れなくやりやすいという感じでしたが
戦闘の方は物凄く爽快で面白かったです。
まさにCCの系譜、進化系と言って良いものだと思います。

CCにより続く限り技が連発出来て、フリーランよりステップのほうが恩恵が多いことによりシステムに爽快感を演出する要素が多々あります。

弱点倍率が難易度を上げる程高くなるので、弱点を組み込んでのコンボを考えたり、ステップで相手の硬直が長くなり連携も含まれるのでコンボに組み込めたり、
ゲージがマックスになるとCCが増えスタンも狙え、スタンに初段を当てるとCCが全快したりと、
やればやるほどスタイリッシュに動けるシステムというのが理解出来て非常に良かったです。

適当にやっても術技が勝手につながるし、スタイリッシュに動こうとすれば一人で５０ヒット超えとかもできて、
更に秘奥義もコンボに組み込めて派手さもあり、更に追加版ではアクセルモードでキャラの特性が増え、非常にやりこみ甲斐がありました。

キャラクターによっての性能が色濃いので、どもキャラも使っていて楽しかったです。


さて次はエクシリア２をしようと思います。

これはエクシリアとは打って変わって好評のようで、当初はエクシリアの影響でやる気がまったく起きなかったのですが今は大分薄れているのでやろうと思います、
ただエクシリアの内容を覚えているか怪しいので２からやって平気だろうかな、でも今更エクシリアを再度プレイする気も起きない・・・。

まぁラタトスクもシンフォニア忘れていたけど出来たし大丈夫でしょう。

面白ければ関係ないない。

PC復旧。

何故か調子が悪くディスプレイが表示されず、
そのままゲームを敢行していたので放置してあったのですが、
久しぶりにつけたら問題なくついたので溜まっていた日記を書きました。

ゲームの方も今日中にクリア出来そうなので次に行けそうです。