グリーン・グリーン

四季折々の自然の風景が素晴らしい!!

オ ペ ラ

2009-10-27 00:05:17 | Weblog
三浦環が生涯をかけて 演じた蝶々夫人
今回は静岡県ゆかりの音楽家の結集

蝶々夫人に前評判の大岩千穂
ピンカートンに水船桂太郎
日本のオペラ界を代表する顔ぶれ

第1幕では

蝶々さん生活を助けるため 長崎に出て芸者となる
15歳でピンカートンと結婚
華やかな結婚式の風景

“愛らしい眼をした魅力的な乙女よ”アリア“ある晴れた日に”
“私は世界で一番幸せ”
幸せも束の間 ピンカートンがアメリカへ帰って、3年
ひたすら待つ蝶々夫人





いよいよ帰ってくるというと夫人はお部屋中庭に咲いている、花を摘み取り夫を迎える部屋を
花の香りで満たそうと・・・花嫁衣裳で待つ

そのうちピンカートンが帰ってくるなんと新しい奥さんを連れて・・・
ただならぬ気配に蝶々さん自害してしまう

オペラでこんなに感動して涙が出たことがない
評判通り大岩千穂さんの歌声がすばらしく、何時までもあの姿と澄んだ声が
何時までも耳に残っている。