
眼下には まだ田植えのすんでない棚田が広がり、その向こうは電車道そして
OO川 又その向かいは山 木々のみどり、遅い春 桜が満開で桜を楽しめるとは
知人の別荘(竹秋書庵)へ2泊3日

こちらから8名 現地で4名と大家族
スケジュールも綿密に立てて下さり、
雨にけむった花桃街道 温泉に入りドライブの疲れを癒す
別荘に着くとすでに炭火が赤々と焼肉の準備が出来ていた。
辺り暗闇につつまれる頃になるとカエルの大合唱
まるでタイムスリップしたような景色と佇まい
夜2回目の温泉へ
暗闇の中を走って行くのですが、信号もなくまわりの灯りもなく、道迷ったかな・・・と
気が付けば誰も携帯も持たず、聞くこともできず、数分の道のりが遠く感じて、ようやっと温泉へ・・・

2日目は昨日の雨も上がり、朝の景色がすばらしい、霧が深く垂れこめ
まるで墨絵の世界です。


今日はしらびそ高原へ 山の上は寒いからと一杯着込んで・・・
高い山へどんどん登る・・・・車のアクセル一杯踏み込んでもスピードが出ないと~
後ろに乗っている私達は変わっていく景色に歓声をあげ、上の方はまだ木の芽ぶきもしてませんでした。
標高1918mに広がる高原 3000m級の南アルプスに手が届くような山並み 残雪の風景がすばらしい!!
雄大な景色をおかずに朝作ったおにぎりをほうばる。 おいしいこと


日本のチロルと言われている下栗の里
日本の原風景を今に残し、神の恵みを受け続ける里
この集落は太陽が足下から登ると表現されている急斜面に広がる耕地は、お茶をはじめ、そば、こんにゃく雑穀類が栽培され、
(耕して天に上る)の光景である (資料より)
日本の里100選にも選ばれている 細い道で車止める場所がなく、撮影できませんでした。残念!!

夜は大きな五平餅を作ってきて下さり、クルミごまのたれをつけ炭火で焼き、竹の子の煮物とても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。田舎の味でした

もうこの里山ともさようならする日となり、今日は山菜取り、
わらび、こごみを摘み取り、お土産に持ち帰りました。
OO川を船を持っているおじさまが乗せて下さり
船の上から見える景色も又すばらしく 秋の紅葉もきれいだから秋も是非いらしゃいと・・・
初対面の私達にもとても温かく迎えて、接待して下さりありがとうございました。