2007年12月2日(日)
高槻市の北にある神峯山寺(かぶざんじ)に高槻駅北口から原大橋行きのバスに乗って紅葉を見に行きました。
紅葉で有名なお寺ですが、先週がピークだったようで、色合いもうすれて訪れている人も少なかったです。
バスだと原立石で下車して参道を20分ほど歩いて仁王門に到着。
原立石の参道入り口 参道途中にある鳥居
仁王門 境内の紅葉
本堂
開山堂
神峯山寺から3kmほど登ったところにある本山寺にも足を延ばしました。舗装道で途中まで車で行けるところですが、それでも最後の登りは結構しんどかったです。
名前の通りの山寺でしたが、門をくぐると正面に高い石垣があり、そのうえには鐘楼を構えた広い境内があり、本堂はその境内から続く急な石段の先に建っており、このような山の中によく建てたものだと山岳信仰の凄さを感じました。本堂の裏手には高槻市の最高峰であり、京都市西京区との境であるポンポン山(678.9m)へ続く登山道の入口があります。
ポンポン山地区案内図
途中の紅葉
本山寺の入り口の勧請掛
中門 鐘楼
本山寺本堂
この裏手にポンポン山への登山道がある