12月の上海

短期滞在で上海へ。

北陸からは近いです。小松便は、水曜日を除き毎日飛んでいますので、よほどのことが無ければ羽田や関空には行かないです（搭乗率も結構高いです）。

北陸の冬というような天気で出発。

上海は、最低気温が3℃ほど日中は13℃くらいでしょうか。

事前にヒートテックやライトダウンでかさばらないよう工夫します。
昨年とか、デザインが？と思っていたインナーダウンも襟を曲げればベストっぽくなり、案外すっきりと収まりますので安くなっているものを購入済み。

中国ではやはり寒くなると火鍋です。よく見かけるのは鍋が2つに仕切られている例の赤白のやつです。
中辛でもかなりの辛さですが香辛料の中毒になり辛いとわかっていても箸が止まりません。

そのうち白を食べても辛く感じてきてその頃には、山椒のせいか頭がフラフラです。

写真は、とある食事会で北京ダックです。


写真にはありませんが、この時期上海ガニが美味しいです。ズワイガニとは違って小さいですがみそが黄色くふんわりタマゴがたまりません。

続く写真は割と安価な火鍋チェーン店です。



とはいえいっぱい頼むと結構いきます。

自分用の鍋でいろいろな野菜を注文していただきます。
きのこ系のスープがマイルドです。
最近は、サービスが凄く良くて、周りの店との競争が伺えます。

上海の街路樹がどこまでも続き、枯葉の掃除も大変そうです。しかし、夏の日差しから守ってくれる大変ありがたい存在です。


今回のホテルは、お客様の紹介で快適です。トイレは、TOTOです！

帰りは、ホテルからひとりでした。

羽田便であっという間でした。

やはり都会便は、映画が見れていいですが、田舎人には電車がしんどいです。

北陸新幹線での出来事、前の人が誤って箸を落とした瞬間、社内販売のお兄さんが速やかに割り箸を差し出す光景。素晴らしい気遣いが心に染みました。