秋から冬にかけて、あまり山野草も咲く花が少なくなってきますが、白い花は目だっています。
花は10月頃から咲いています。花は白色で小さな唇形花が多数集まって咲き、また花は花茎の一方に片寄ってつきます。花は開くと、雄しべ(4本のうち2本が長い)が花冠の外につき出し、雌しべの花柱とともに糸状で美しい。
冬になるとシモバシラの茎は枯れてしまい、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。和名の由来はこの花ではなく、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。太い塊の氷が霜柱のようなのでシモバシラの名があります。
この現象が見られるのは、当日の朝の気温に影響されるので、何時でも見られるわけでもありません。しかも12月中と限られています。
科属:シソ科シモバシラ属
学名:Keiskea japonica
漢字表記:霜柱
花期:9~10月
花色:白色
園芸分類:多年草(宿根草)山野草
別名:雪寄草(ユキヨセソウ)
・参考サイト
日本の四季
シモバシラ・霜柱
花は10月頃から咲いています。花は白色で小さな唇形花が多数集まって咲き、また花は花茎の一方に片寄ってつきます。花は開くと、雄しべ(4本のうち2本が長い)が花冠の外につき出し、雌しべの花柱とともに糸状で美しい。
冬になるとシモバシラの茎は枯れてしまい、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。和名の由来はこの花ではなく、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。太い塊の氷が霜柱のようなのでシモバシラの名があります。
この現象が見られるのは、当日の朝の気温に影響されるので、何時でも見られるわけでもありません。しかも12月中と限られています。
科属:シソ科シモバシラ属
学名:Keiskea japonica
漢字表記:霜柱
花期:9~10月
花色:白色
園芸分類:多年草(宿根草)山野草
別名:雪寄草(ユキヨセソウ)
・参考サイト
日本の四季
シモバシラ・霜柱