最近駅のホームで転落した盲人の方の、実情をニュースで聴いて驚いた。
盲人の方は周りの人音を頼りに行動する事を初めて知った、己の教養の無さを恥じる。
例えば横断歩道を渡る際、車のエンジン音は勿論だが歩行者の通行音も大切らしい。処がコロナで歩行者が減れば当然音も少なく成り安全の確保が難しいそうだ。
また店舗への出入りも難関です、コロナ以前は店の入り口のドアは当然閉まっていましたが、現在換気の為開けっ放しが多い、自動ドアも電源を切り同様です。
盲人の方は人の出入りのドア開閉音を頼りに、出入り口を確認していたが現在は難しいそうです。
ホームで落下したのも、人音の減少に原因が有ると述べてたが是は正解だろう。
俺は年齢とともに、耳が遠く成ったがもし是が目だったらの不安は大きい、事実白内障で両眼の手術を
している。
コロナが社会の色々な所で加害者に成って居る事を、もっと学ぼうと思った。
格言で（情けは人の為ならず）が有ります、コロな感染を見張る自粛警察にならず、勿論感染に充分注意して
困っている人の為に成る人間になろう。
前の記事で役人の事を悪く書き過ぎたので、お詫びとは言わないが真実を書こう。
俺の親父は下っ端の刑務官にて役人で在った、故に役人得意の天下りも経験しているので詳しく書きます。
刑務所と拘置所両方に勤めていた、俺の幼少の頃記憶だから間違いが有ったら失礼致します。
両所には散髪所が有ったのでよく行った、これは規約違反だと思うが許して欲しい。刑務所のお世話には成ってないが中は良く知っている、拘置所時代にお袋と裁判もよく見たので珍しい餓鬼だったろう。
ただ親父とは性格が合わず余り好きでは無かったが亡くなってから、感謝感は有る。結構正義感の強い男だったらしいが単なる公務員の捻くれ者だったのだろう。そのDNAは多分兄弟の中で俺が一番に引継いた様だ。
裁判所に行った時は（辞め検事）の悪口をよく聞いた、恐らくもう三権分立は無かったのだ知識人では無い親父でも肌で感じる事が出来たのは、悲しい事実だ。
俺に役人に成る事を勧めたが、楽で責任も無く生きられる事は分かっていたが性格に合わなく断った。
親父は或る時期、受刑者の食事材料関係で納入業者の見積調査担当に成ったらしく退職後スカウト（天下り）された、地方では大手の肉屋に勤めた、すき焼き等今迄は肉は少々だったが残り物を持ち帰り鍋奉行を偉そうに遣った記憶が有る、その後刑務所が黒羽に移り業者も変わって居辛かったのか直ぐに退職した。天下りに文句付ける俺も天下りの倅とは恥ずかしい。でもお歳暮かお中元忘れたがお袋が断った記憶は誇らしい、その他だが受刑者が保釈後、何人か挨拶とかお礼に来た記憶も有り現在でも思い出す、案外尊敬しても良かったなと思う。
また役人の話に戻る、多くが（？）真面目だと思うが俺が知るには地方のキャリア役人に悪人が多い。
それが罪悪感が全く無いのだか？俺には理解出来ないが、クラス会等で不思議に自慢するのだ、一応一流大学卒だが勉強は出来ても低知能で無教養非常識は簡単に分かるだろう、お笑い軍団の地方（痴呆）版です。
実際に逮捕された奴も二人確認してるが、キャリアだけに一般職員依り金額が大きいのは始末が悪い。
俺が思うにキャリア役人と一般職員では人数が大幅に違うだろう、でもキャリアに悪人の確率が大幅に高いのは事実だから大幅に面白い。此処で大幅を何回も使うのは大馬鹿と厭破場のジョークの当て字です。
今思うと、親父の期待に沿えないで申し訳なかったが、こんな不埒な人生でも良かったと思う。
ｄ
