特攻隊シリーズ8が最新記事に掲載され無かった、右傾化が続く日本ですがこのブログも民主主義と離れた地区に有り、末期が近い予感がする。だがブログ書く意欲最近少ないが反抗精神か俄然燃えてきてシリーズ9を書きす。
特攻隊がテロリストではないはよく聞くが、完全なテロだろう。彼らを指して居る訳では無い軍の将校や参謀、現人神を名指しで指名しているのだ、隊員は殺された犠牲者です、つまらぬ国体維持の為の死は悲しい。
笑話20年8月15日を金玉音放送の日と呼ぶのは無礼かも知れないが敢えて呼びます、理由は駄洒落でごく簡単です、チンが話したからです、内容は沈沈(チンチン)の落が付くお笑いです。
国民は敗戦で悔しかったろうが、内心安堵感と空襲や死を意識しなくても良い喜びは有ったと聞く。もっとも国民の方が先に敗戦の覚悟は出来ていたかも知れない、ポツダム宣言の裏交渉で国体維持が失敗すれば国土防衛に二千万人の竹槍特攻が計画されていたとは笑えに笑えない国家漫談だ。
話はお笑いから本題に移ります、満州に陸軍の特攻基地が有ったのだ、南部に有る大虎山飛行場です。
しかしこの話は戦後から始まる、8月19日に11人の特攻隊が出撃して逝くのだ、勿論卑怯者の軍隊関東軍の命令は無視です。11人は(神州不滅特別攻撃隊)と自ら命名して逝くのです、特攻隊の鏡かも知れない。
ソ連の戦車隊に向かって突撃していくのだ、何故戦後特攻出撃するのに疑問を持つ方も多いでしょう。彼らの目
的は敗戦の恨みで無い違う目的が有ったのだ、現人神への死では無く国民を守る為の死です。
関東軍に見捨てられた国民を守る意識が多かったのだろう、帰国出来る時間稼ぎですソ連対して特攻隊の恐怖感を示したのです、攻めてくれば特攻隊が居るの脅しです、何しろ時間を稼ぎたかったと思います。
殺されて逝くのでは無く、自ら死地に向かうのは立派以外の言葉が無いし真の英雄です。
未だ話は続く、11人の中に谷藤徹夫なる人物がいた妻が朝子さんです、特攻出撃を聞くと自分も逝くと言い張った、ソ連軍の屈辱を受けるより愛する亭主と共に逝きたかったのだろう。歴史的状況から充分に理解出来る。
しかし特攻機に女性は御法度ですが、日本のアホな軍隊の指揮下に無いので可能だったのだろう。
白いワンピース姿を何人かが見ている、余り好きな言葉では無いが大和撫子快く送ろう。
俺の穿った想像だが、何年か後に靖国神社に認められ祀られてるそうだが、彼らは望んで居ないと思う。
金玉音放送も聞いたし、関東軍や現人神の裏切りも知って居る。最期の言葉は予想が付かないが、天皇陛下万歳でも大日本帝国万歳では無いと思う、隠れた特攻だがもっと大きく叫ぶ人が欲しい。
まだまだ書く事は一杯有るが、この記事が最新記事に掲載され無かったら打ち切りにするかも知れない。
でも読者の方特攻隊を美化する事無く真実を正しい歴史に残して貰いたい、彼らは殺されたのだ。
下記に女性特攻隊のアドレスを掲載します。
『妻と飛んだ特攻兵』敗れてもなお、守るべきものがある。~大空に散った若き夫婦が遺したこの国へのメッセージ(豊田 正康) @gendai_biz
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