高須番長の書道ブログ

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クワガタ採集2015-7 雨中の秘境 ミヤマクワガタ採集不発

2015-06-20 14:22:21 | クワガタ採集

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2015年6月19日

 海水魚採集仲間のナオさんと、ミヤマクワガタ採集に行く番長。 

今回は、番長がいつも行く散歩コースとは訳が違う。

そもそもミヤマクワガタとは、漢字で書くと
「深山鍬形」 であり、そのまま読めば
深い山に棲むクワガタ の意味である。

やってきたのは神奈川県下でも、「秘境」の印象が強い場所。
いたるところにクヌギの巨木が蟠踞し、さながら原始の様相である。

*目通りの周囲は3メートル近いのでは?という巨木もある。

  *目の高さに相当する位置。
    一般的に5尺(1m52cm)相当の高さを指す。

たとえて言えば クヌギとしての日本一の巨樹
熊本県指定天然記念物「鞍掛けクヌギ」
に相当する。

熊本県「鞍掛けのクヌギ」

樹齢640年

樹高20m

周囲2.9m















いかんせん 雨中、しかも夜間という事で
秘境の巨大クヌギの全容はつかめていないが、
もし、日中見たなら これぐらいの貫禄を目の当たりにしたに
相違ない。

クヌギの木は、古来より薪炭用に伐採が進み、
なかなか巨樹を全うできないが、
たまたま 傾斜地のような 人跡困難な場所にあったり、
曲樹であるがために伐採されずに残ったクヌギ数本が
秘境に残されたと言える。

屋久島の縄文杉も、同様の理由で伐採をまぬがれたと聞く。


まあ、とにかくすごい場所に来たものである。

茂みに目をやると・・・・
まさか モリアオガエルの卵か?と思ったが、さにあらず

 

カメムシ目アワフキムシの幼虫が排出した泡の塊であった。

さて、肝心のクワガタはというと、・・・・・
残念ながら不発であった。
採集できたのは,カブトムシ♀1頭、コクワガタ♂2頭 であった。
 

 

 
 

 

 

 

 

互いに リベンジを誓いつつ 家路についた。




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