2015年4月13日
4月という月は、1年の中で最も季節の進む月と言われる。
4月上旬、まだ寒の戻りがあったりして暑いという程ではないが、
4月下旬になると、早くも初夏の声が聞かれるまでになる。
ところが、隣国中国には これよりはるかに急激な季節の進行が
わずか9日の出来事で起きてしまう場所がある。
新疆ウィグル自治区トルファン が 今回の主人公である。
トルファンって どこか? 下記に示す。
さては、4月にして 氷点下20℃、30℃の厳寒の地か?
ところが、その期待は見事に裏切られる事になる。
トルファンの 4月3日から4月12日までの驚異の9日間を追いたい。
まずは、4月3日
黒竜江省 伊春 の最低気温-8℃程ではないが、
最低気温-2℃は充分冬の気温である。
4日後の 4月7日。
これで驚いてはいけない。
4月12日は もっとすごい。
そして、4月12日 半日後の発表ではついに・・・・
当然のように、最高気温30℃に到達した。
4月12日の出来事である。
なんと、4月3日から10日もたたないうちに、
冬から一気に真夏日となってしまったのである。
最高気温が35℃になるのも時間の問題である。
このように、短期間で劇的に気候が進行する場所は
日本ではまずあり得ない。
トルファンならではであろう。
トルファンの猛暑がいかにすさまじいか?
下記 年間気温のグラフを見ていただきたい。
トルファンのすごさの真意は、何にも増して、
北緯42度94分という 高緯度にもかかわらず・・・・
と、いう点である。
最高気温で比較した広西チワン族自治区 南寧 北緯22度82分は、
日本最南端の有人地 沖縄県 波照間島 北緯24度2分より
さらに南の地である。
その南寧より北に向かうこと 2500km余り
新疆ウィグル自治区トルファン 北緯42度94分に見る猛暑の奇跡。
何とも 恐るべし!
4月という月は、1年の中で最も季節の進む月と言われる。
4月上旬、まだ寒の戻りがあったりして暑いという程ではないが、
4月下旬になると、早くも初夏の声が聞かれるまでになる。
ところが、隣国中国には これよりはるかに急激な季節の進行が
わずか9日の出来事で起きてしまう場所がある。
新疆ウィグル自治区トルファン が 今回の主人公である。
トルファンって どこか? 下記に示す。
もう少し北に行くと 寒いロシアにも接するような地である。
さては、4月にして 氷点下20℃、30℃の厳寒の地か?
ところが、その期待は見事に裏切られる事になる。
トルファンの 4月3日から4月12日までの驚異の9日間を追いたい。
まずは、4月3日
黒竜江省 伊春 の最低気温-8℃程ではないが、
最低気温-2℃は充分冬の気温である。
4日後の 4月7日。
これで驚いてはいけない。
4月12日は もっとすごい。
そして、4月12日 半日後の発表ではついに・・・・
当然のように、最高気温30℃に到達した。
4月12日の出来事である。
なんと、4月3日から10日もたたないうちに、
冬から一気に真夏日となってしまったのである。
最高気温が35℃になるのも時間の問題である。
このように、短期間で劇的に気候が進行する場所は
日本ではまずあり得ない。
トルファンならではであろう。
トルファンの猛暑がいかにすさまじいか?
下記 年間気温のグラフを見ていただきたい。
トルファンのすごさの真意は、何にも増して、
北緯42度94分という 高緯度にもかかわらず・・・・
と、いう点である。
最高気温で比較した広西チワン族自治区 南寧 北緯22度82分は、
日本最南端の有人地 沖縄県 波照間島 北緯24度2分より
さらに南の地である。
その南寧より北に向かうこと 2500km余り
新疆ウィグル自治区トルファン 北緯42度94分に見る猛暑の奇跡。
何とも 恐るべし!
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