新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…僕らは生ま変わる…無限のエネルギーを感じて…

ライドシェアでタクシー業界をつぶせ!無人運転タクシーへの布石。

2023-10-15 22:32:13 | 現代社会が抱える闇

「河野太郎デジタル相は9月22日の閣議後記者会見で『タクシー不足の深刻化の対策として一般ドライバーが料金を取って自家用車で乗客を運ぶライドシェアについての議論を積極的にやっていきたい』と述べ、過疎地での導入解禁に前向きな考えを示した。

また、タクシー不足解消策としてドライバーに義務付けられている二種免許の取得条件緩和の必要性も言及した」

「自民党の小泉進次郎元環境相は、一般ドライバーが有償で他人を送迎するライドシェアについて『タクシーだけで交通の不便さを解消することはもはやできない』と強調。『地方で深刻化する生活の足不測の解消にもつながる』と主張した」

河野太郎デジタル大臣、小泉進次郎環境大臣がそろって推進するライドシェア。

ライドシェアとは、一般人が自家用車を使って有料で他人を送迎するサービス。

一般人同士の相乗りでもあり、個人タクシーともいえる。

海外でいう白タク。

田舎では、公共の交通機関が発達していないので、車がないと日常品の調達がかなりきつい。

田舎では、ライドシェアというサービスはかなり有効かもしれない。

今、タクシー業界はコロナの打撃で人手不足。

まぁ、京都大学宮沢孝之先生によれば、そのコロナも人為的なものではあるようですが…

逆にコロナで減っていた観光客は元の数に戻りつつある。

しかしながら、タクシーの人手は足りないまま、しかも国によりタクシー台数に制限がかけられているともいう。

そこに一般人でも行えるライドシェアが導入されると、価格競争においてタクシー業界にとってはさらなる打撃となる。

河野大臣は、ライドシェアの試験は緩くすると発言している。

また、外国人ドライバーが参入しやすくするとも述べている。

「外国人労働者の在留資格特定技能の対象に、自動車運送業を入れる」

国交省はこのことについて規制緩和の検討に入っている。

もし、ライドシェアが導入されるのであれば、外国人ドライバーがふえることが予測される。

ライドシェアは、設備投資なしで自家用車があればすぐ始められるという特徴がある。

もちろん、お客さんがつかまらなければ収入なし。

お客さんが来るかは自分の運しだい。

隙間時間でちょっとしたお小遣い稼ぎとしてライドシェアを活用し、ライドシェアを本業とする人は少ないことが予想される。

ライドシェアの問題点としては、

①運行管理主体がいない

②労働者の権利が認められづらい可能性あり

③運転手によるレイプ・殺人など犯罪の温床になる可能性あり

海外ではUberとしてライドシェアが利用されているが、けっこう便利で人気が高いようである。

ライドシェアによる問題点もあるが、レビューによる評価制度を意識しているので、それなりにマナーも良いそうだ。

それに比べて日本のタクシーは電話をしても断られたり、乗ることができても運転手の態度が横柄だったりするという感想も結構あるようである。

とは言え、日本のタクシーでレイプされた、といった話はわたしは聞いたことがない。

ライドシェア導入で犯罪も含めいろいろと問題が起きることは避けられないだろう。

それにしても、日本の大臣が「外国にならへ」と言わんばかりにライドシェアについて言い出したのには違和感がある。

「日本は遅れている。海外では常識だから早く日本も導入を」というとき、そこには裏で取引が行われている可能性が高い。

ライドシェアは便利だという声が多いが、ライドシェアのドライバーという仕事はかなりブラックで、仕事の性質上、お客さんが来なければ報酬0だし、お客さんが来たという通知があったとしても、ほかのドライバーにとられてしまったり、ドライバーの数がどんどん増えてくれば、ますますお客さんはゲットしずらくなっていく。

そんなわけで、アメリカでは結構ドライバーによる抗議デモが起きているとのこと。

しかし、Uber本社は儲かっていて、時価総額10兆円。

いい思いをするのは結局お金持ち。

ドライバーは搾取される。

なので、日本では外国人労働者に働いてもらいたいので、規制緩和を検討しているという構図。

外国人労働者に働いてもらえば、安い賃金で済むし、タクシー業界は確実につぶれる。

政府は過疎地で移動手段がなくて困っている人を助けたいと言っているが、それは表向き。

本音はタクシー業者をつぶしたい。

なのため?

スマートシティを作るために。

AIによる自動運転。

タクシー運転手がいなければムーンショット計画は進みやすくなる。

でも、タクシー業者へ「もう仕事やめてください」とは言えない。

そこで、表面的には社会の役に立つという説明をしてライドシェアを積極的に押し進めることで、タクシー業界をつぶす。

そして、AI自動運転システムが普及していくと同時に、様々なライドシェアの問題点が顕在化してくる。

「やっぱりライドシェアもないほうがいいね」とライドシェアも廃止、失業し途方に暮れる用済み外国人労働者であふれる。

こうして、無事、自動車AI産業が事業を独占している状況が残る。

それ以降も政府とAI産業は一般庶民にはバレないように忖度しあいながら、ムーンショット計画を進めていくのであった。

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契約の箱「アーク」とモーセ。

2023-10-15 18:22:20 | 聖書

十戒に加え、アロンの杖、マナの壺も、「契約の箱アーク」に大切に保管された。

アークの大きさは、長さ130㎝、幅80㎝で金ぴか。

ふたの上には、天使ケルビムが二体乗っている。

羽でハイタッチ。

そして、地面に直接こすらないデザインになっていた。

手に触れてはいけない。

棒をさして、運んだ。

運ぶことが許されていたのは、ユダヤ12氏族とは別の特別枠であるレビ族だけであった。

アークをみんなで運ぶさまは、まるで神輿をかついでいるように見えた。

神輿の上に乗っているのは、鳳凰。

「エッサ」はヘブライ語で「運べ」という意味。

「ホッサ」は「神が行く」という意味。

後の話であるが、ソロモンがアークの中を見てみると、アロンの杖とマナの壺はなくなっていたという。

そして、アーク自体今では行方不明であるが、徳島県剣山にあるのではないかとも言われている。

マナは真の名前と書けるので、日本においてもキーワードとなる。

マナの壺は、「天女降臨地」眞名井の地と関係があるのではとも言われる。

天女は渡来人のことだったのではないかとも言われる。

アマテラス、スサノオが眞名井の水で自分の道具を洗うというシーンがあり、もしかしたらマナと何かしら関係があるのかもしれない。

日本の前方後円墳は、マナの壺の形を模しているとも言われる。

渡来人「秦氏」が巨大古墳の建築に携わったと言われているので、あり得ない話でもなさそう。

モーセについても加えておくと、頭に角のあるモーセ像が描かれることがある。

「牛の角」には、「輝く」という意味もある。

シナイ山から神の契約を持って降りてきたモーセの様子は、日本の旧約聖書では、輝くモーセと訳されている。

他の文献では牛の角のあるモーセと訳されているものもある。

そのあと、子牛の偶像と石板を叩き壊したわけですから、まさに鬼の形相だったでしょうなぁ…

ちなみに日本の鬼の角も、牛の角がイメージとなっております。

シュメール神話でも、最高神エンリルが牛の角を持っていたが、光り輝きすぎていてその姿は見えなかった。

モーセに本当に角が生えていたのかどうかは分からない。

しかし、モーセはレビ族出身であった。

レビ族は、後に日本にたどり着いており、秦氏とも関連が深いとされる。

秦氏が実はレビ族の子孫とも言われる。

秦氏は古墳時代に神社をたくさん作ってり、平安京の土地も切り開いたとされる大金持ち。

祇園祭はスサノオが主祭神である八坂神社の神事であるが、もともとの主祭神は「牛頭天王」(ごずてんのう)であった。

日本の神事にもユダヤの痕跡があったとしてもおかしい話ではない。

聖書の都市伝説は、日本の都市伝説とリンクする。

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十戒の石板は叩き割られていた!?モーセの海割り、シナイ山での契約。

2023-10-15 16:50:56 | 聖書

モーセは、アロンの杖の力を借りてエジプトに10の災厄をもたらしファラオの心をへし折ることで、迫害を受けたエジプトを脱出することに成功した。

しかし、時間がたつと人の心は回復するものである。

ファラオの中でモーセに対する怒りがどんどん膨れ上がっていく。

「あいつらを皆殺しにするんや!兵を出せ!」

エジプト兵達は猛烈な勢いでモーセに迫る。

それを見たイスラエルの民は動揺する。

目の前は海で進めない。

「おい、モーセ!どこがファラオ納得してんねん!なんで俺たちをエジプトから出したんや!」

めちゃくちゃ文句を言い始める。

モーセは民に言った。

「恐れるな。この海に向かって逃げろ。」

モーセは海に向かって杖を高くかかげた。

すると、海は2つに割れ、向こう岸へ行くための道が現れた。

追ってきたエジプト人たちも「すごすぎ!」と驚きつつ、イスラエル人を追い続けた。

民が海を渡り終えたところで、モーセが杖をおろすと海は元に戻り、エジプト兵たちは海に飲まれた。

 

エジプト兵たちから逃れることはできたが、約束の地への旅はなんと40年も続くのであった。

食糧も水も不足してくる。

「おなかすいたーエジプト帰りたいー」

民の不平不満は多く、大変な40年だった。

モーセは奇跡を起こす。

天から食べ物をおろした。

白くて甘いせんべいみたいな食べ物、マナ。

「おいしい!これはなんだ?」

マナには「これはなんだ?」という意味がある。

安息日以外は毎日天からマナが降り注いだ。

マナは気温が上がると溶け、次の日には腐っていた。

「マナはおいしいんだけど、40年間はあきるなぁ…」

 

モーセたちはシナイに到着した。

モーセはヤハウェに呼ばれシナイ山に登る。

シナイ山に何十日かこもり、神から十戒が刻まれた石板を授かる。

十戒には神様のルールが文字通り10個刻まれているのだが、実は613個の細かいルールがあって、十戒はその要約である。

十戒のルールを聞いた民は「絶対約束守ります!」と固く誓った。

モーセは山のふもとに、イスラエル12氏族の12本の石柱を立て、祭壇を作り雄牛を捧げて神の言葉を読み上げた。

そして、雄牛の血を民に振りかけた。

シナイの契約。

 

モーセはヨシュアを連れて再びシナイ山へ登り40日間こもった。

ヨシュアは信仰心熱く、モーセの後継者的存在。

二人は山から戻ってくると、イスラエルの民たちはなんだか騒がしい。

歌声が聞こえてくる。

実は、民たちはモーセのいない間、不安になり金の雄牛の像を作って宴をして不安を紛らわしていた。

偶像崇拝は十戒にて戒められている。

シナイの契約をしてから40日すら守ることができなかった。

モーセはブちぎれた。

偶像崇拝をしてしまった3000人がここで殺される。

モーセは金の雄牛を粉々にし、石板も叩き割った。

えっ割っちゃうの?!

「イスラエルの民をお許しください!許されないのであれば、私の記録をあなたの書からけしてください!」

神様はモーセの願いを聞き入れ、イスラエルの民は許された。

そして、叩き割った二枚の石板をもう一回授かる。

今度は簡単に割られないように(?)十戒の石板は、契約の箱に納められた。

モーセ一行はアークを担ぎ、カナンの地を目指す。

しかし、カナンへの道のりは40年、長い!

モーセの寿命はカナンまでは持たなかった。

モーセは、後継者のヨシュアを呼び出した。

「もうすぐ我々は約束の地につくだろう。

私はその地に足を踏み入れることはない。

主が入ったらあかんとおっしゃるのだ

わたしは何度も自分の感情に流され、そのたびにヤハウェを敬う心を忘れてしまったのだよ

ヨシュアよ、お前が代わりに民を導いてくれ」

そして、モーセはモアブの地で最期を迎えた。

 

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ヨセフがエジプトで宰相となり、その400年後モーセがエジプトを脱出する。

2023-10-15 16:39:21 | 聖書

ヨセフがエジプトの宰相となり、飢饉で困っている兄弟たちやユダヤ民族をパレスチナからエジプトへ呼び住まわせた。

ユダヤ人は優秀であったので、エジプトでどんどん増えていった。

ヨセフの時代から400年もたつと、よそ者のユダヤ人にとってエジプトは住みづらい場所となっていった。

エジプトのファラオは、増え続けるユダヤ人に不安を覚え、ユダヤ人を殺すことを考える。

「男の子生まれたら殺しといて。」

こんな時代に生まれたのがモーセ。

モーセは、仲間が迫害されたり殺されたりするのを見てキレて、エジプト人を殺す。

「やってもーたぁ、エジプトにいたら殺されるー」

モーセはエジプトを逃げる。

モーセは神様からメッセージを受ける。

「今からエジプトに戻ってユダヤの民を引き連れて、もう一回イスラエルに戻りなさい。」

「いや、無茶ぶりでしょ。

ワシ特に、人殺して逃げてきた者ですけど…」

「いや、お前行け」

「ワシ、口下手ですし…」

「神の力貸したげるから」

モーセはアロンの杖を授かる。

アロンの杖は災害を起こすことができる。

この杖でモーセはファラオを脅迫する。

ファラオは言うことを聞かなかったので、モーセは疫病やナイル川を血に染めるなど10の災いを引き起こした。

神様は、ユダヤの民には災いから逃れられるようにおまじないを伝えた。

家の戸口に子羊の血で赤く塗っておくと災いは通過する、というものだった。

こうして、赤く戸口を塗ったものは災いを逃れることができた。

このことを「過ぎ越し」という。

ユダヤでは、今でも過越は、お祭りとして盛大にお祝いされている。

そして、モーセはイスラエル12士族をはじめとする民を引き連れて、エジプトを脱出し、イスラエルを目指すのであった。

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イスラエル12氏族

2023-10-15 12:01:00 | 聖書

ヤコブ(イスラエル)の12人の子供たち。

この子たちがイスラエルの12氏族となっていく。

妻レアとの間に生まれた子。

①ルベン

②ユダ

③シメオン

④イッサカル

⑤レビ → マナセ

⑥セブルン

レアの女奴隷ジルバとの間に生まれた子

⑦ガド

⑧アシェル

ラケルとの間に生まれた子。

⑨ヨセフ → エフライム

⓾ベニヤミン

ラケルの女奴隷ビルハとの間に生まれた子

⑪ダン

⑫ナフタリ

レビ族は特別な氏族で、戦うこともなければ働くこともないただひたすら神様に仕える人たち。

モーセもレビ族だったとされる。

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