「(仮称) #芝浦 一丁目計画」、 #JR東日本 のカートレイン乗降場跡地は転用

(仮称)芝浦一丁目計画は
現在東芝本社などが入る浜松町ビルディングの
取り壊しを伴う再開発です。
その計画の最新情報が発表されました。

JR東日本が所有する
カートレイン乗降場跡地は、歩行者専用道路への整備が
行なわれるとのことです。





まず、敷地南に超高層のS棟を建て(2020年度着工予定、2023年度完成予定)、
東芝を含む現在のテナントが引越。

その後現在の浜松町東芝ビルを解体し、
跡地にN棟を立てる(2026年度着工予定、2029年度完成予定)計画とのことです。


ちなみにこの敷地の横にはJRの在来線とモノレール、
地下にはJR横須賀線が走っていますが、
新駅の計画はないようです。

一方で、通勤客などが増えることから、
浜松町駅の通路などが拡充されるそうです。
(南口東西自由通路は拡張整備されます。)



この開発が終わると、
高さ235mのビル(ビルの高さとしてはだいたい六本木ヒルズに相当)が
2つ並ぶことになります。




N棟上層部に計画される住宅は、
当初予定は約350戸でしたが、
現在の計画では約200戸とのこと。
分譲か賃貸かは未定だそうです。

S棟上層部にはホテルが計画されています。
どういったチェーンのホテルになるかは
やはり未定とのことです。

今後は、今年秋口にかけて環境アセスメントなどが
検討されるそうです。


(旧カートレイン乗降場は、
休眠状態となっている東海道貨物線につながり、
その先は東京貨物ターミナルへと
続いています。
東京貨物ターミナルから先で
現在の貨物線から分岐する、
羽田空港への新線を建設する計画が
公表されています。

羽田空港へは東海道線(上野東京ライン)からの
乗り入れも想定されていますが、
その乗り入れに際して、
このカートレイン乗降場の地上部分が
線路として(渡り線などとして)
活用される可能性はないようです。)


JR東日本、浜松町ビルディング建替事業に伴う「（仮称）芝浦一丁目計画」の整備方針を発表(トラベルWatch)

-----
当店は朝9時から19時までの営業です。
土日祝日は休まず営業します。(水曜休です)
どうぞお気軽にご相談ください。