#引越 時の #電気 の「事前」連絡もお忘れなく

以前、賃貸でお引越しをされた方の中には、
「電気は事前連絡しなくても使えた」と
おっしゃる方が多いと思います。
(もちろん、後からに東京電力にご連絡されたと思いますが。)


一方、スマートメーター(新型の電気メーター)が入っている
新築物件や新しめのお部屋では、引越直後に
「(どこかの)電気会社に連絡しておかないと使えない」という
状況が時々起きているようです。


スマートメーターがついていると、
東京電力以外の新電力(電力供給会社)と契約することができ、
東電以外のプランを選べるというメリットがあります。

一方で、スマートメーターの場合あらかじめどこかの電力供給会社(東電を含む)と
契約しておかないと、引越時に全く使えないという
困った状況が起きやすくなっているというのです。
(大手の東京電力でさえ、電力供給会社の1つでしかないため、
「基本的には事前連絡をいただかないと使えません」という
スタンスのようです。)


これは、何も新し目の物件だけには限りません。

家庭などについている電力計には、使用期限があります(おおむね5～10年)。
正確な使用量を計測するためです。
その期限を迎えると、現在では次々に
新型のスマートメーターに置き換えられています。

なので、古い賃貸物件であっても、
意外とスマートメーターに置き換わっているケースが
増えているのです。


古い物件であっても、新しいスマートメーターに
置き換えられています。


新し目のお部屋だけでなく、
古い物件にお引越しされる際も、
お忘れなく事前にどこかの電力会社(東電など)に
利用開始のご連絡をしてください。


東京電力の場合は、前日までには連絡したほうがよいようです。
新電力会社の場合は、2,3日前までに連絡したほうが
よいようです。
お手元には、新しい物件の住所をご準備ください。

なお、ネット申込より電話のほうが手軽で早いようです。


当店の生活リンク集のページには、
ガス、水道なども含めて連絡先を記載しています。
(ガスは開栓時に立ち会いが必要ですので、
昔から事前の予約(2,3日前がおすすめ)が必要です。)

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