「ためこみ症」という病気があるそうです

本や衣類などの物を必要以上にためこみ、
家にあふれて生活に支障が出るような方についての
お話を伺うことが時々あります。



近年「ためこみ症」という病気が定義されたのだそうです。

歳をとった方だけでなく、
若い方にもいらっしゃるのではないかとのこと。

専門家によれば、
浴室やトイレ、家具などの生活に必要な設備が使えなくなると
危険信号とのこと。
また、「軽い症状だと、ソファやテーブルに服や紙類が山積みに
なって使えない状態が5－10年続くと、
ためこみ症の兆候ではないか。
本人の気付きとともに、周囲の注意も大切になる」とのことです。

ためこみ症に有効な治療はまだ確立しておらず、
薬物療法とカウンセリングで対応しているそうです。


ご自身や、ご家族で気になる点があるようでしたら、
次の記事を参考にしてみてください。

その収集癖「ためこみ症」かも？　若年で発症、加齢でごみ屋敷も　(西日本新聞)


都会の限られた居住スペースを活かす意味で、
ためこみの程度が低い場合でも気にしたほうが
よいかも知れません。
個人的には、病気ではないと思うのですが
ためこみ気味なので(苦笑)、気をつけたいと思います。

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