0時すぎ、日付変わって2月7日(火)!
寝る前にブログアップ☆🥱💤
昨日(2月6日)の太郎2人目に続き、3太郎ラストは『浦島太郎』さーん!
昔ばなしシリーズは、また改めて掘っていきます🎶
スティールパンで童謡唱歌(38)
『浦島太郎』
作詞:不詳(三宅延齢(?))
作曲:不詳(乙骨三郎(?))
この『浦島太郎(うらしまたろう)』は、1911年の「尋常小学唱歌」に掲載されたそうです!
※スティールパンで童謡唱歌(37)『金太郎』の解説の下の方に書きましたが。。。
作詞:石原和三郎サン、作曲:田村虎蔵サンのコンビで「うらしまたろう」という曲が作られていますが、調べたら、それは1900年に作られたもので、物語の内容は同じようなものですが、歌詞やメロディが違う、別の「うらしまたろう」でした!
おとぎ話としての「浦島太郎」は、古くは『日本書紀』や『万葉集』にも記述が見られ、室町時代の小説集「御伽草子(おとぎぞうし)」で今日知られる物語に近づいたとのこと。
前は、竜宮城は陸の上だったり、助けたカメ(美しい乙女)と結婚してツルになったり、今知られているストーリーとはかなり異なっているんですって。
【歌詞】
むかしむかし浦島は
助けた亀に連れられて
龍宮城へ来て見れば
絵にもかけない美しさ
乙姫様のごちそうに
鯛やひらめの舞踊り
ただ珍しく面白く
月日のたつのも夢のうち
遊びにあきて気がついて
おいとまごいも そこそこに
帰る途中の楽しみは
みやげにもらった玉手箱
帰って見れば こはいかに
元居た家も村も無く
みちに行きあう人々は
顔も知らない者ばかり
心細さに蓋取れば
あけて悔しき玉手箱
中からぱっと白けむり
たちまち太郎はおじいさん
この歌詞を読めばストーリーがよくわかる!ということに、改めて感動しました。
「7字ー5字」の歌の節!?にうまいこと全てが書かれているってすごいなぁー!!!でした。
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