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書道 直庵(筆耕所)

いのしし

 いのししの年を詠める  

 くたびも踏みて来たれるこ道をいざ踏みめんあらたき朝  

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コメント一覧

あかひと
いのししを詠む
◇山桜姫
姫の新春詠 まさに天地をあまねく照らす陽のごとく壮大にして慈悲にあふれたるに感じ入りたる
予 初め 「猪」が字を含む漢詩を探すに見付け得ず
さなれば「いのしし」を詠まんとて・・・
初めに詠みたるは
 いと険し
 のぼり坂なるこの道を
 しのびて行かん
 真もとめつつ
なるも なき頭しぼりたるに ポタリと落ちたる歌が「いくたびも・・・」なり

書 これ 楽しみて筆持つがよきにあり
姫のご精進を祈上候
山桜
いのしし
http://yamasakuran.seesaa.net/
 あら偶然、私も今年の初詠にいのししを詠み込みました^^

 いのししを頭に持って来ようと色々悩みましたが、殿のように
中に詠み込んでも韻を踏んでいるので、ちゃんとししの存在が
際立ちますね。 

 ももりさんや殿の素晴らしい書を拝見して、私ももう一度
書の手習いを始めたくなりました。 小学生の頃に習った
きりなので、ひらがなの草書の決まりなどが分かりません。
良いお手本をみつけて少しずつ続けていきたいと思います。
あかひと
一言足りず
◆吾亦紅氏 お晩にござる
予 先が湖面渡にて一言足りなきものあるを恥ず
其 氏が書きたる字の「みみずの二日酔ひたる文字」に非ざることなり
失礼の段 平にお詫び申し上げ候 頓首
 
吾亦紅
赤面
赤面を持って読みました。
でも、励ましのお言葉、ありがたく思いました。
あかひと
自己流万歳
◆吾亦紅氏
元日の晩にござる
みみずの二日酔ひたる文字 是非拝見したきと願ふ あかひとなり
是 世の中に二つとなき貴重なる文字にして 其 人間一人一人皆違ひたる
手本なるものに似せて書くは是 書に非ずして其 真似字なり
マネジメントは重要なるも「真似字」はよきにあらず
予 おもへり 自己流のみみずが二日酔ひ字 是 手本美しく真似たる字に勝る と
 
あかひと
習ひ事
◆幽黙氏
元日の晩にござる
予 人に習ふ 是を嫌ひたる
書 短歌 独学にして誤り多し
時に人に尋ねることあれど 師匠もたぬが信条なり
誰に気兼ねなく 己が回転の速さに応じて こつこつと進める 是 至上の楽しみなり
吾亦紅
書初め
http://blog.goo.ne.jp/hotal2005/
今年も宜しくお願いします。

のびのびとした素晴らしい書初めですね。
書の上手なあかひとさんが羨ましいな。
私のは、自己流ですのでミミズが二日酔いしたような文字です。
ですから、短冊を頼まれると冷や汗が出ます

勿論、書初めなどもってのほかです
幽黙
ならいごと
丹人さんまで上達は望めないにしても
やっぱり何か習い事始めたくなってきました…
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