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書道 直庵(筆耕所)

擬宝珠

擬宝珠の真白き蘂の釣針に掛かる緑の陰の深さよ 丹人






擬宝珠に梅雨の晴間の光(かげ)射せば花びら作りゆくカキ氷 丹人




画像に魔臼乗せれば・・・

<

しぼむ花の上に今咲く花舞へる上に明日待つ蕾 擬宝珠 丹人





*画像:ギボウシ 2008. 7.13 9:00 庵庭にて


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芸術人文7位なり 50代3位茨城1位なり 短歌1位なり

引き続きご支援のほど宜敷御願申上候 頓首 再拝

  

コメント一覧

ソナ
ぎぼうし
丹人様、またまたこんばんはー^^

なんだか度々コメントしてしまい、すみません。

この「擬宝珠」の様子を書かれた丹人さまの文章が、大変綺麗でつい「湖面渡」いたしたくなりました(笑)

擬宝珠の様子、詩のように鮮やかに感じました。
(^-^)
本当に輪廻のような、「小さい宇宙」?みたいな世界でしょうか。。
あかひと
曾奈姫
さなり
この花
ぎぼうしなり
なぜに擬宝珠なる哉

それ
はじめにほの出でる蕾の
宝珠の形したればなるとなん
おもへる

蕾が茎の伸びゆきて
茎が下より次々に咲きゆく花の
まさに
百合がかたちするも
いとをかし

咲きしまふ花のしぼみて下を向くに
水気のとれて
落ちてゆけば
ほの甘き花つゆに
だんご虫の寄り来て
たはむれて吸ひてゆくも
大自然の輪廻の妙を見るがごとし

頓首

ソナ
花のかきごおり
丹人さま、

これは擬宝珠という花なのですね!(^^)v
もしかしたらわたしは百合と間違えていたかも。。
擬宝珠とは、宝珠のようなという意味だとしたら、綺麗な名前ですねー。

花でできたかきごおり。。もったないけど、とっても食べてみたいです~!
(;^_^A
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