Traveling Mood

「北京の休日」より改題しました。
2007年9月~08年02月、北京滞在時の散歩の記録と、その後の雑記など。

1月25日 授業終了 雑誌のことなど

2008-01-25 16:31:30 | 北京 学生生活


今日で学生生活終了。
といってもテストが終わったあと、授業に出てくる学生はほとんどいません。
私はこの後永遠に、学生生活というものにお目にかかれない可能性大なので、授業に行きました。

おととい、学校主催のさよならパーティー(?)があり、その後カラオケ(私はここでリタイア)→若者達はクラブ→部屋でさらに飲み、だったので、昨日1コマ目の授業に出てきたのは私一人。
おかげで1対1で先生と世間話(といっても辞書を引きながらですが)ができたので、とても楽しかったです。なんだか得した気分。

そして今日は一応3人、授業に来たのですが、3コマ目、先生がこない・・?(たしかに隣のクラスは学生なんてだれもいないけどさ・・)
なんだか中途半端に学生生活終了となりました。
そして、クラスのほぼ3分の2の人たちは、今週末までに帰国してしまいます(もう帰国した人もいます)。
時間がたつのは、本当に早いものです。




バスケコートは相変わらず賑わっています。




これは校内の小さな商店街(?)。
床屋、カフェ、八百屋などが並んでいます。






学校付近のアパート。


私はいまだに若者向けの雑誌が好きなので、少しだけご紹介(してるカッコは、まったくもってストリート系ではありませんが)。
"milk"はもともと香港の雑誌で、そのせいか北京の売店に並ぶのは、結構遅めです。
クリスマス特集なのに年明けに並んでいたりとか・・。
週間と、特別号、季刊のものなどいろいろあります。



週間の方は、日本のストリート系雑誌に通じるものが。
のってる服も(たぶん)それほど時差はないかと。
写真家のテリー・リチャードソン特集号などもあり、特にファンでもないくせに思わず購入。中身はほぼDIESELとのタイアップでした・・。







季刊(月刊?)の方はもっとハイファッション寄り。
万里の長城でフェンディがショーをやっていたなんて、私はこの記事ではじめて知りました・・。すみません。
上海の新しいデザイナー、ブランド特集の記事もあったりします。







ロゴになぜかパンダが登場する“0086”。最近創刊されたらしく、これは2号と3号。
“TOKYO STYLE”という写真集をご存知の方には、あんな感じの、住んでいる部屋、好きなものなどを載せて、今の若者の暮らしぶりを伝えようとしているページが印象的。
ファッションのページもやりすぎってくらい結構斬新です。
香港の俳優、サム・リーも登場していて、相変わらずカッコいいなあ・・と思う私。
年取ったからって、あんまりいいかげんなカッコをするのはやめよう、と誓った私でした(ちょっと意味不明)。