「西直門」駅まで戻り、先週行った「雍和宮」駅近くの「盛唐軒」にて、追加(苦笑)でウサギさんをもう一匹購入(実家へのお土産です~)。
「盛唐軒」のある「国子監街」。
「安定門大街」。
「方家胡同」。
なんだか、ほぼ廃墟と保存区の違いに疲れたので、おなじみチェーン店、今回は西直門の「一茶一坐」にてお茶。
「芒果雪酪」。牛乳プリン、マンゴーソースがけ。
「普梅凍飲」。プラムジュース。火鍋と相性が良く、女性にオススメ、だそうですよ。どちらもおいしい。
「ワトソンズ」にて、トムとジェリー、春節仕様のキャンディー購入。15.8元。
一応ライセンス物と思われます。ちゃんとチャイナ服なのがうれしい。
中国はだんだんお正月っぽくなってきました。
帰国も近づいてきたので、気になっていた店「盛唐軒」へ行ってきました。
泥人形はもちろん、その他泥の動物(虎や猿などなど)、昔ながらのおもちゃなどが並んでいます(店内撮影禁止なので、様子をお伝えできないのが残念!)。
その中でも私のお目当ては「兔儿爷」というウサギさん。
はるか昔、北京で疫病が流行り、手のほどこしようがないため、月の神様へ祈ったところ、虎や鹿に乗った兎が紅白の薬を届け、人々を救ったという言い伝えがあるそうです。
そして昔の北京の人達は、中秋節の頃、月の神様に感謝を伝えるため、兎の像を作ったそう。
ちょっと拡大。
虎に乗ったウサギさんも欲しかったのですが・・。
同じものはないので、顔が気に入った子を2匹(笑)、連れて帰りました。
ちっちゃな靴はタテ8cm位。3つあわせて95元。
お店のオーナー唐さんは85歳、作品は首都博物館等にも収蔵されてるそうです。
接客してくれたおばちゃんは、日本からも取材が来たと話してくれました。
中国人の家族が、すごく大きな兎の像、他にもたくさんお買い上げしてました。
店内は、中国雑貨好きにとって、夢のようにかわいいものばかりです。
盛唐軒 東城区国子監38号 (010)84047179
地鉄「雍和宮」駅から、雍和宮大街を南へ向かい、国子監街を右折、左手にあります。大きな兎さんとエビス(?)様が目印。
盛唐軒 Website
「国子監」は「雍和宮」駅からすぐですが、私は散歩をかねて(苦笑)、「安定門」駅から向かいました。
なので、「安定門」駅のまわりの様子。
これは「鼓楼大街」。
荷物(といってもうれしい)も増えたので、スターバックスでお茶して、テストもあることだし、早めに帰りました。
少し前、学校敷地内にあるケーキ屋さんの、店頭に群がる子供とお母さん達。
ガラス越しに、ケーキを作っているところが見られるのです。
これまた夢のようにかわいらしかったので、つい。うまく写ってませんが・・。
地鉄「五道口」駅からの眺め。
キューピーマヨネーズ!
地鉄5号線「张自忠路」駅にて下車。
ピンクで統一された駅構内。
「东四十条」駅近くで用事があったため、「张自忠路」駅から駅1つ分ほど、周辺を少し歩いてきました。
駅前の様子。まだまだ自転車がたくさん走ってます。
「东四九条」。
1月1日は一応祝日なので、国旗をチラホラ見かけます。
立派な車。
途中脇に入った、「南板桥胡同」。
「东四九条」の東側はたぶん去年来たときも、再開発中でした。
「朝阳门北小街」。トランプに群がる人達。
「东门仓胡同」。胡同といっても大通りです。
この後の写真は12月28日に撮ったものですが、まとめてご紹介。
「东门仓胡同」にはひっそりと、小さなお店も残ってます。
「仓南胡同」。
「仓」は日本の漢字だと「倉」。
「东门仓胡同」西側は、その名の通り、もと倉庫地帯を再開発、レストランやギャラリーに改築した、「南新仓」という、上海の新天地の小型版?といった雰囲気の、観光スポット。
夜はにぎやかなのかもしれませんが、今回ほとんど人はみかけず。
レストランも接待などに使うような、どちらかといえば庶民には縁がない店が多い気がします。
オリンピック前にはもっと充実して、日本のガイドブックにも、オシャレさんスポットとして載るのでしょうか・・。
また1月2日に戻ります。
用事をすませた後、東直門まで歩き、「銀座MALL」という複合ビル3Fに入った、「又一栈 STATION KITCHEN」にて、早めの夕食を食べて帰りました。
オレンジ、マンゴー、ちっちゃなタピオカ(?)みたいなのが一緒になった、「金枝玉叶」というステキな名前のジュース。
すごく口当たりがよく、一気に飲み干しそうになりました。
ショウガ・ネギ・オイスターソースをかけた麺。あわせて38元。
王府井にあるお店より、ゆったりしたつくりの店内。
さて東直門駅から帰ろう・・と思ったら、駅が開いてない(意味不明??)とのこと。違う人3人に尋ねましたが、3人とも同じ答え。まあ、そんなこともあるのでしょうか。
結局、「東四十条」駅へ戻りました。
新年おめでとうございます。
中年おばさんのワガママを、暖かく見守ってくださっている家族と友達、なんの因果かこのページに辿りついた皆様、
いつもありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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